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更新日:2024年4月25日
読書は、子どもにとって、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものであることに鑑み、全ての子どもがあらゆる機会とあらゆる場所において、自主的に読書活動を行うことができる環境の整備を積極的に推進するため、平成13年12月に子どもの読書活動の推進に関する法律(平成13年法律第154号)が公布・施行されています。
また、独立行政法人国立青少年教育振興機構が平成25年2月に公表した「子どもの読書活動の実態とその影響・効果に関する調査研究報告」においては、「子どもの頃に読書活動が多い成人ほど、未来志向、社会性、自己肯定、意欲・関心、文化的作法・教養、市民性の全てにおいて意識・能力が高い」、「就学前から小学校低学年までの読書活動(家族から昔話を聞いたこと、本や絵本の読み聞かせをしてもらったこと、絵本を読んだことなど)と成人の文化的作法・教養との関係が強い」という結果が示されており、小さい頃の読書活動が非常に大切であることが分かります。
本市では、このような結果を参考としながら、子どもの読書意欲が向上するよう、積極的に子どもの読書のための環境の整備を推進しています。
本計画は、第六次多賀城市総合計画および第二次教育振興基本計画の分野別計画とし、子どもの読書活動の推進に関する法律第9条第2項に規定する市町村子ども読書活動推進計画として策定するものです。
令和3年度から令和7年度までの5年間。
第三次子ども読書推進計画(計画期間平成28年度から平成32年度)(PDF:580KB)
第二次子ども読書推進計画(計画期間平成23年度から平成27年度)(PDF:425KB)
第一次子ども読書推進計画(計画期間平成18年度から平成22年度)(PDF:742KB)
関係する各機関が計画推進のために行った取り組みの内容については、(子ども読書活動推進計画取り組み状況のページ)をご覧ください。
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