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更新日:2024年2月16日

震災伝承の盆踊り「奥羽綿津見盆踊」を踊ってみませんか?

奥羽綿津見盆踊とは

2019年に日本舞踊家の中川雅寛(なかがわまさひろ)氏をはじめとする若き伝統芸能継承者たちにより、震災伝承の盆踊り「奥羽綿津見盆踊(おううわたつみぼんよう)」が創作されました。

多賀城は、貞観11(869)年の貞観地震で城下まで津波が押し寄せたことが「日本三大実録」に記録されています。その約千年後となる2011年の東日本大震災による津波では、市域の約3分の1が浸水し、甚大な被害が生じました。
あれから13年の月日が経とうとし、復興が進んできた今、次世代の命を守っていくためにも、震災の記憶を風化させずに後世へ伝えていかなければなりません。

盆踊りという古来より伝わる日本文化には、災害・飢饉・戦争が起きた際に、犠牲になった祖先や愛する人たちを忘れることなく供養するという意味・想いが込められています。

この盆踊りという日本文化を通して、千年に一度の大災害と言われている東日本大震災の記憶を風化させずに次世代へ、また千年後の未来へ伝え続けていくことを目的としてつくられた「奥羽綿津見盆踊」を宮城、東北、そして全国へと広めていきます。

youtube

奥羽綿津見盆踊を踊ってみよう!

震災伝承の一環として新たに創られた「奥羽綿津見盆踊」をとおして日本の伝統芸能と文化に触れてみませんか?初めての方も大歓迎です!

「奥羽綿津見盆踊」を覚えて震災の記憶を後世へ伝承していきましょう!

日時・場所

●令和6年3月9日(土曜日)10時から11時30分まで

(会場:多賀城小学校目的ホール)

●令和6年3月16日(土曜日)10時から11時30分まで

(会場:山王小学校育館)

講師

日本舞踊家

対象者

小学校1年生から大人まで員各回30人

参加費

無料

内容

奥羽綿津見盆踊の踊りを練習します。

準備物など

1.動きやすい服装、2.中靴、3.飲み物、4.タオル

申込

1.申込者氏名(ふりがな)、2.参加者氏名(ふりがな)、3.参加者年齢、4.参加希望日、5.連絡先(電話番号)をご入力の上、メールにてお申し込みください。

【申込先】

メールアドレスsozo@city.tagajo.miyagi.jp

電話番号022-368-2084

担当部署画経営部市民文化創造課文化創造係

奥羽綿津見盆踊作成動画、踊り方動画のご紹介(youtube)

奥羽綿津見盆踊の作成動画や踊り方の動画を市公式youtubeで公開しています。

ぜひ覗いてみて一緒に踊ってみてくださいね♪

youtubeページはこちらをクリック(外部サイトへリンク)

よくある質問

お問い合わせ

企画経営部市民文化創造課文化創造係

〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-2084

ファクス:022-368-2369

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