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更新日:2022年8月26日

震災伝承の盆踊り「奥羽綿津見盆踊」を踊ってみませんか?

奥羽綿津見盆踊とは

2019年に日本舞踊家の中川雅寛(なかがわまさひろ)氏をはじめとする若き伝統芸能継承者たちにより、震災伝承の盆踊り「奥羽綿津見盆踊(おううわたつみぼんよう)」が創作されました。

多賀城は、貞観11(869)年の貞観地震で城下まで津波が押し寄せたことが「日本三大実録」に記録されています。その約千年後となる2011年の東日本大震災による津波では、市域の約3分の1が浸水し、甚大な被害が生じました。
あれから11年の月日が流れ、復興が進んできた今、次世代の命を守っていくためにも、震災の記憶を風化させずに後世へ伝えていかなければなりません。

盆踊りという古来より伝わる日本文化には、災害・飢饉・戦争が起きた際に、犠牲になった祖先や愛する人たちを忘れることなく供養するという意味・想いが込められています。

この盆踊りという日本文化を通して、千年に一度の大災害と言われている東日本大震災の記憶を風化させずに次世代へ、また千年後の未来へ伝え続けていくことを目的としてつくられた「奥羽綿津見盆踊」を宮城、東北、そして全国へと広めていきます。

youtube

奥羽綿津見盆踊を踊ってみよう!

震災伝承の一環として新たに創られた「奥羽綿津見盆踊」をとおして日本の伝統芸能と文化に触れてみませんか?初めての方も大歓迎です!

「奥羽綿津見盆踊」を覚えて震災の記憶を後世へ伝承していきましょう!

日時・場所

【全5回】全日14時から15時まで

1回目(練習)令和4年10月15日(土曜日)賀城市文化センター3階

2回目(練習)令和4年10月16日(日曜日)賀城市文化センター3階

3回目(練習)令和4年10月23日(日曜日)賀城市山王地区公民館2階2,3和室

4回目(練習)令和4年10月29日(土曜日)賀城市文化センター3階

5回目(浴衣を着て踊る)令和4年10月30日(日曜日)賀城市山王地区公民館第3階1~3会議室

講師

日本舞踊家

対象者

市内小中学生20名(1回目から4回目までの練習のうち3回以上参加可能な方が望ましいです。)

参加費

無料

内容

1回目から4回目までの4回で奥羽綿津見盆踊を2曲練習します。

5回目は浴衣を着て実際に練習した2曲を通して踊ります。

浴衣を着て踊りたい方はぜひ参加してみてくださいね♪(浴衣はこちらで準備いたします。)

準備物など

1.動きやすい服装、2.飲み物、3.タオル

申込

1.参加者氏名(ふりがな)、2.参加者年齢、3.保護者氏名、4.電話番号をご入力の上、メールにてお申し込みください。

【申込先】

メールアドレスsozo@city.tagajo.miyagi.jp

電話番号022-368-1141(内線251~253)

担当部署画経営部市民文化創造課文化創造係

その他

  • ワークショップ当日はマスクの着用、検温、手指のアルコール消毒にご協力ください。
  • 発熱または風邪の症状がある場合はご来場をお控えください。
  • 新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止となる場合があります。その場合はこちらからお申込みいただいたメールアドレスまたは電話番号にご連絡します。

奥羽綿津見盆踊作成動画、踊り方動画のご紹介(youtube)

奥羽綿津見盆踊の作成動画や踊り方の動画を市公式youtubeで公開しています。

ぜひ覗いてみて一緒に踊ってみてくださいね♪

youtubeページはこちらをクリック(外部サイトへリンク)

よくある質問

お問い合わせ

企画経営部市民文化創造課文化創造係

〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-1141(代表)

ファクス:022-368-2369

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