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更新日:2024年1月15日

令和5年度第4回Taga懇「多賀城未来の懇談会」(令和5年11月18日実施)

市民から出た意見など

  • 人とのつながりがあって居場所がある、また、自分の存在を認めてもらい、発言を聞いてもらえる機会、すなわちそれぞれ役割があるため暮らしやすい。
  • 自分が年老いても、それを受け入れてくれる子どもたちに囲まれる、そんなまちを自分が元気なうちに作っておきたい。
  • 多賀城市でも試験的で良いので、ライドシェアを始められる体制を取っていただきたい。タクシー会社との兼ね合いはあるが、ライドシェアがあると、病院に行く方や観光客、外国人の方々も利用できるのではないだろうか。
  • 城南地区は、大きな歩道があるため自転車や散歩で利用しやすいが、他の地区だと歩道が狭く危ないと感じることがあるため、自転車に乗っている人や歩行者が移動しやすい環境を作ることが大事だと思っている。
  • 障害者の方のいろいろな相談ごとや手続きなどの手伝いをしているが、当事者は気軽に相談できるところがないと話しているため、集える場所の提供ができたらいいなと思っている。
  • 創建1300年が何を持って成功か問われると、住民の皆さんに機会を提供することが大事だと思っている。住民同士で共通事項があると、つながることができるのではないかと思っている。
  • 南門が完成したら、新しいコースを組んだり、途中の広場でゲームしたりするなど、地域が一体となって、お互い顔見知りになるようなイベントを行っていきたいと思っている。創建1300年が終わりではなくスタートにし、何が残って何ができるのかを考えていくことが大事だと思っている。

市長からの話

  • 創建1300年の成功の定義を改めて考える機会となったのが、「多賀城未来の懇談会」だった。創建1300年で多賀城のまちづくりが終わるわけではないので、これからの多賀城を考えていく上で、次世代が多賀城を語れたり、多賀城を誇りに思ってもらう機会にしたりすることが大事であると再認識した。
  • いろいろな事業を設える前提として、多賀城で学び育つ大人から子どもまでいろいろな人がいると思うが、多賀城にいればいろいろなきっかけに出会える、なにかスタートするきっかけにできるような、創建1300年を機にそういうまちを作っていきたい。
  • スマートフォンを持ってない人でも、最新の情報に触れる機会は大事なため、データ放送や町内会の皆さんに協力をいただいている回覧板など、ありとあらゆる手段を使って情報発信を行っている。しかし、まだ情報に触れられていない人も多く、特に災害時では、市から発信した情報をリアルタイムで受け取れないことがあるため、常に最新の情報を受け取れる体制を住民の皆さんに取っていただくことが、安心安全にもつながると考えている。創建1300年を機会に、どうすれば行政が発信する広報に対し、市民の皆さんが触れていただける機会を作ってもらえるのか考えていきたい。
  • 高齢者や障害のある方などの災害時の避難についてだが、例えば、町内かの皆さんに、避難時に助けが必要であることを伝えておくことが大事であると思っている。
  • 就任してから、「お口からはじめる健康づくり」に力を入れてきた。市民の皆さんには、年に2回程度健診を受診し口腔内をケアしていただくことが、虫歯や歯周病予防につながり、心筋梗塞や脳梗塞などの重疾患のリスクを下げ、健康寿命を延ばすことにつながるのではないかと思っている。また、医療費の削減にもつながるので、市民の皆さんには口腔ケアに取り組んでいただきたい。
  • 地域の中で、居場所づくりやお互いを尊敬し合える関係や環境を築くことで、災害時に助けてもらえる関係だったり、助ける関係になるのではないかと思っている。
  • ライドシェアのような取り組みを通して、地域の中から解決できるように、いろいろな手段が出てくるようなまちになるといいと思っている。各地区で行っていることについて知る機会であったり、お宝事例発表会のような機会があると、解決策は無数に出てくるのではないかと思っている。

よくある質問

お問い合わせ

総務部地域コミュニティ課広報広聴係

 〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-2092

ファクス:022-368-2369

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