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更新日:2023年7月10日

令和5年度第1回Taga懇「多賀城未来の懇談会」(令和5年5月27日実施)

市長からの話

  • 昨年度は創建1300年の成功について懇談した。今回は公約にも掲げた「日本一暮らしやすいまち」について、何をもって住みやすいと考えるのか、どのようにしたらさらに住みやすい多賀城になるのかという部分話し合いたい。
  • 多賀城は、山や海が近く、街も近くて、どこに行くにも便利。それでも市民からは様々な要望があるので、さらに良くするという意味でいえば、付加価値の部分でそういう要望がでてくるかなと思っている。
  • 多賀城市の行政政策を運営していく中で大切にしていることは、自立を促していくこと。世代を問わずやっていきたいと思っている。
  • 多賀城の古代米と、多賀城のはちみつを使ったクラフトビールの記者会見を行った。これはプロモーション活動の一環で、東北宮城多賀城の市民の皆さんに広くプロモーション活動することがメインだった。結果的にビールもお土産として買っていただいた方々に、たくさん喜んでいただけたので良かったかなと思う。
  • 創建1300年記念イベントとして、2024年11月1日に式典を、またオープニングイベントとして2023年12月31日から翌年1月1日にかけて南門でカウントダウンイベントを開催する予定。
  • 今年も「復興への祈り光のインスタレーション多賀城2023」を、通常通りのあやめまつりとほぼ変わらない規模で開催する。今年は夜もブースを出展する予定。
  • 多賀城市のLINEについて、登録者数が16,000人を超えた。多賀城のリアルな情報を直接届けられる手法の1つなので、ぜひ登録している方々をどんどん増やしていければと思う。
  • 障害者手帳を持っている人に対するタクシー代の助成とガソリン代の助成について、使い勝手を良くすると同時に、所得制限を設けることとした。役所の施策はやめる判断が難しいが、何かを始めるチャレンジを行っていくためにも、やめるあるいは縮小するという選択は大切だと思っている。

市民から出た意見など

  • 多賀城市はのどかな感じや、自然に囲まれている感じ、交通の便が良いところが良い。
  • 隣人との関係が良い。和気あいあいと暮らせる。
  • 住みやすさは安心・安全であればこそ。
  • 独居老人や空き家が増えていると思う。
  • 車がないと不便。
  • 市立図書館はいろいろな利用の仕方があって、とてもいいと思う。
  • すべての世代が暮らしやすいまちということを考えるのは大変。30年40年と先を見たときに、今いる子どもを大事にする施策をすると、住みやすいまち、将来につながっていくのではないか。
  • 子どもたちに対し、地元に対する愛着をもってもらうための教育というのもとても大切だと思う。

市長からの話(懇談会中)

  • 日本一暮らしやすいまちについて、多面的に物事を見られる機会というのはそうそうないので、世代が違う皆さんと話ができるというのは、すごくありがたいことだと思う。
  • バスの時間を変えることや、本数・バス停を増やすことはなかなか難しい。そのため、例えば多賀城市で行うイベントの時間を、バスの時刻に合わせることができないかなということをやってみている。
  • 子どもたちが素直に笑って過ごせるような環境をつくっていきたいなと思うし、その子どもたち孫たち世代も多賀城に住み続けたいと思えるようなまちをつくることが大切だと思っている。
  • 多賀城の歴史を学んだり、地域のつながりがあったり、遊んだ思い出の場所があったりという、皆さんいろんな意見だったり思い感覚が詰まった多賀城市をどういう風にこれから創造できるかがワクワクしかない。そういう思いも、まだ持ててない人とも共有させてもらいながら多賀城を元気にしたいなと思っている。
  • 創建1300年がゴールになるものとスタートになるものがあってよいと思っている。
  • クラフトビールのみならず、いろんな機会の中で、多賀城の今あるものを、いいものをまず育てる努力を皆でしていけたらと思う。

よくある質問

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総務部地域コミュニティ課広報広聴係

 〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-2092

ファクス:022-368-2369

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