ホーム > 市政情報 > 広聴 > Taga懇「多賀城未来の懇談会」 > Taga懇「多賀城未来の懇談会」会議録 > 令和5年度第3回Taga懇「多賀城未来の懇談会」(令和5年7月22日実施)

ここから本文です。

更新日:2023年8月25日

令和5年度第3回Taga懇「多賀城未来の懇談会」(令和5年7月22日実施)

市民から出た意見など

  • 多賀城市は、広報誌はもちろんのことだが、毎日スマホからのLINE通知で情報を得ることができている。もしスマホを持っていなかったらと思うと、とても恐ろしくなった。LINEによってもたらされる情報は、どれくらいの市民に伝わっているのか気になる。
  • 市営住宅に住んでいるが、個人情報の関係でどこに誰が住んでいるか分からないため、助けたい人がいても助けられない。懇談の場にも、決まった人しか出てこない。特に独居老人世帯が気になっており、どこに何歳くらいの人が住んでいるか分かれば、見回りもできていいと思う。
  • 障がいを持つ子が安心して遊べる場をもっと増やせるよう様々な取組みをしている。行政側でも、補助金などバックアップしてくれるような仕組みがあるとありがたく思う。
  • 高齢者だけではなく、子育て世代や若い世代など、世代間の交流がもっと増えればいいと思う。
  • 仙台市などと比べて、文化水準が低く感じる。フェスや美術館などといったものが多賀城にもあればいい。

市長からの話(懇談会中)

  • LINEは現時点で約17,000人が登録している。多賀城市の情報発信はLINE、Twitter、Instagram、Facebook、テレビのデータ放送5chがあり、新聞を見なくてもある程度多賀城市の情報はとれるので、必要な時に見ていただけければと思う。よく、こんなに情報いらないと言われるが、災害などが起きた際にリアルタイムで情報を発信するためにも、日頃から常にリアルタイムの情報を発信しようと取り組んでいるため、そこは御理解いただけるとありがたい。また広報誌だと1カ月遅れた情報になってしまうため、新鮮な情報を発信するという点では、インターネットやSNSを活用するということが今のところ最善かなと思っている。
  • 障がい者や高齢者など、そうした方々への対策をしていきたいという思いを持ってくださることはとてもありがたいと思っている一方で、法律上、本人が「情報を開示していいよ」と言わない限り、個人の情報は出せないことになっている。有事の際には個人情報の壁は抜きに助けに行くことは可能だが、平時にその情報を渡すか渡さないかということに関しては、正直難しい。
  • 障がい者の保護者の皆さんが中心となる居場所づくりや、関係性の構築など、そういう場所はあるようでないので、そういったところを民間の方々がつくってくださるのはすごくありがたいなと思っている。それを現金で支援するというところについては、難しいところもありつつも、場所の提供や減免など、できるところをやりながら、これからも協力して障がいの有無にかかわらず、多賀城で育ってよかったと感じてもらえるよう頑張っていきたい。
  • 世代間交流は、いろんな機会を捉えてできるかなと思っていた。これから夏祭りシーズンなので、世代を超えて交流できる良い機会だと捉えて、大切に使ってもらえるとありがたく思う。
  • 文化水準については、これから徐々に多賀城の持ち味を出しながら取り組んでいこうと思っている。創建1300年でいろいろな事業に取り組んでいるが、文化的な事業が多すぎて、組織の中ではそんな事業いらないという人もいる。いろんな思いを持った市民や組織なので、そこは上手にバランスを取りながら取り組んでいきたい。

よくある質問

お問い合わせ

総務部地域コミュニティ課広報広聴係

 〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-2092

ファクス:022-368-2369

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?