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更新日:2023年4月26日

第3回Taga懇「多賀城未来の懇談会」(令和4年7月23日実施)

市長からの話

  • 多賀城は、神亀元(西暦724)年に、現在の市川の政庁跡のところに国府が置かれ、2024年がちょうど1300年目を迎える。
  • ロゴマークとキャッチフレーズを全国に公募した。全国に多賀城という名前を知ってもらう機会を提供できたと思っていて、今後も同様の手法を展開していきたい。
  • 創建1300年の色々な記念事業をしていく中で、何をもって成功とするのか。その定義を、市民の皆さんと共有できたときに初めてやってよかったとなり、まちづくりの方向性が一致するところが見出せるのではないかと思っている。
  • 創建1300年をゴールにするものとスタートにするもの、両方があって良いと思っており、創建1300年の記念式典を予定している令和6年11月1日がまずゴールで、そしてそこから、市民の皆さんと取り組んでいけるようなことをスタートしていきたい。
  • 1300年を契機に、更に市民の皆さんがまちづくりに参画をして、それぞれが利他の精神で助け合ったり、思い合ったりできるまちになって欲しいと思っているので、皆さんの御協力をお願いしたい。

市民から出た意見など

  • 現場見学会で、南門が2階建てではなく、1階建てだと初めて知った。1階建ての建物で、15mはとても高い。南門の近くにタワーを建てて、実際に高さを体験出来たらいいのではないか。
  • 南門をくぐって、多賀城碑を説明して、その後南北大路を通って政庁の方へ行くと、南北大路が市道で区切られている。そもそも車道も歩道も狭く、信号機もあり、待機するスペースがない。待機できるようなスペースを作って、安全に道路を渡れるような配慮をして欲しい。
  • 1300年の成功・失敗は歴史が決めていくのではないか。
  • 南門に恒久的な名称を付けることを募集したらいいのではないか。
  • 南門だけで何をするのかと思っている。常に歴史のまちを子どもでも肌で感じるような暮らしができることが、歴史のまち多賀城ではないか。色々な坂や道に名前を付けて、歴史を身近に感じさせるのもいいなと思う。
  • 昔の地名には由来などもあって、どこかに取り入れれば皆が歴史を感じることができるし、色々な知恵も出てくると思うので検討して欲しい。
  • 南門を作っている過程(プロセスエコノミー)を、県内の建築を学ぶ学生や地元の小中学生に対して現場見学会などで見せる機会を作ったらいいのではないか。展覧会などを実施すれば、収益も見込め、ただの置物にはならないのではないか。
  • 全国から来る来訪者を観光客にできる仕組みを市全体で構築して欲しい。
  • 興味が無い人からの発信は誰も見ない。影響力のある人(インフルエンサー)に発信してもらう必要があると思う。

市長からの話(懇談会中)

  • 南北大路の意見は同じ思い。生活道路でもあるため、閉じることは難しいと思う反面、別の道から迂回出来るので、閉じても問題ないのではないかと思っていたりする。道路の下には水道の本管があるため、掘ってトンネルにすることは難しい。色々と模索していきたい。
  • 南門の愛称を募集し、皆で共通の呼び名で呼ぶことはとても良いと思う。検討させて欲しい。
  • マンモス坂にもマンモス坂と言われた由来があるように、愛称があると、愛着に結び付くのではないかと思った。市道などにも愛称があると愛着があって良いと思う。
  • 1300年を契機に、昔の字名を市民の人たちに教えてもらったりすると、興味がなかった人も興味を持ってもらえるきっかけになるのではないかと思い、良い案だと思った。災害時にも役に立つこともあるかもしれない。
  • 今後も南門の工事のスケジュールなどを確認しながら、見せることができるものは見せていきたいと思っている。南門の建設行程を24時間365日タイムラプスで撮影している。活動や公開方法も含めて検討していきたい。
  • 多賀城出身の人で将来有望な人はいる。その人たちと協力しながら情報発信していきたいと思っている。

よくある質問

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総務部地域コミュニティ課広報広聴係

 〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

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