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更新日:2024年8月23日
多賀城市では、事業者の皆様による「古代米」を活用した商品開発を後押しするため、平成29年3月16日、改正中小企業地域資源活用促進法に基づき、「古代米の加工品群」をテーマに「ふるさと名物応援宣言」を行いました。
ふるさと名物応援宣言は、「古代米の加工品群古代からの贈りもの~歴史のロマンを秘めた美!と健康!のお米~」と題して、「古代米の加工品群」を、多賀城市の名物として全国に発信し、地域経済の活性化や交流人口の増加を目的に、事業者の皆様が一体となり取り組む事業活動(商品・サービス開発など)を支援するものです。
多賀城市における「ふるさと名物応援宣言」の内容は以下のとおりです。
多賀城市が、「古代米の加工品群」について「ふるさと名物応援宣言」を行ったことにより、今後、事業者の皆様が、「古代米」を活用した商品の開発・販売の「地域資源活用事業計画」を策定し国の認定を受けた場合、その事業に係る国の補助金が優先的に採択されることになります。
事業者の皆様が、地域産業資源を活用して新商品・新サービスの開発、生産などを行う「地域産業資源活用事業計画」を作成し、国の認定を受けると、補助金、低金利融資、課税の特例などの支援を受けることができます。
多賀城市では「古代米」以外に「かまぼこ、笹かまぼこ、仙台味噌・仙台みそ、豆腐、日本酒(地酒)、沖の井(沖の石、興井)、末の松山、多賀城跡、多賀城廃寺跡、多賀城碑 壺碑、貞山運河、東北歴史博物館、あやめ、多賀城跡あやめまつり、多賀城跡あやめ園」が地域資源に指定されていますので、これらを活用した加工商品を対象に地域資源事業計画を策定し、補助金を活用することもできます(補助金の優先採択を受けることができるのは、「古代米の加工品群」のみです。)。
「地域産業資源活用事業計画」の申請様式は、以下の中小企業庁のホームページからダウンロードすることができます。
申請書の提出先は、東北経済産業局となります。
東北経済産業局産業部新事業促進室電話:022-221-4923
独立行政法人中小企業基盤整備機構において、ビジネスに精通したプロジェクトマネージャーなどが、新商品・新サービスの開発などの実施にあたっての事業計画の策定、商品開発、販路開拓などのアドバイス・ノウハウ提供などを行い、事業の構想段階から国の認定後の事業化まで一貫したサポート・ハンズオン支援を行っています。
独立行政法人中小企業基盤整備機構東北本部連携推進課電話:022-399-9031
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