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更新日:2021年11月29日
地域総合整備資金貸付制度(ふるさと融資)とは、地域振興に資する民間事業活動に対し、地域総合整備財団(ふるさと財団)の支援を得て、活力とふれあいのあるまちづくりの推進に寄与するために、設備投資資金などの一部を無利子で融資する制度です。
法人格を有する団体(民間事業者など)
市が策定した地域振興民間能力活用事業計画に位置付けられた民間事業者などによる事業であって、次の1~4を全て満たす事業が対象です。
(注)風俗営業、第三者に売却または分譲することを目的とした事業は除きます。
無利子(利子相当分については多賀城市が負担するので、借入団体は無利子となります。)
貸付対象事業1件あたりの貸付額は概ね300万円以上とし、16億8千万円を限度とします。
15年以内(5年以内の据置期間を含みます。)
元金均等半年賦償還の方法によるものとします。この場合において、半年ごとの償還額に1,000円未満の端数が生じたときは、その端数は合計して最終償還期日に償還するものとします。
地域総合整備資金(ふるさと融資)の貸付に係る債権の保全および回収の確保を図るため、民間金融機関の確実な保証人の連帯保証を徴します。
制度の詳細につきましては、一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
地域総合整備資金貸付に係る支出事務、徴収事務などは下記の団体に委託しております。
【委託先】一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)
一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)では、地域振興に資する事業活動を実施している民間事業者を顕彰し、その活動を全国に広く周知することにより、地域の振興・地域経済の活性化と魅力あるふるさとづくりの推進に資することを目的として、平成14年度から「ふるさと企業大賞(総務大臣賞)の表彰を行っています。
このたび、ふるさと融資を平成28年度に活用し、さんみらい多賀城・復興団地内に新工場を建設(蒲鉾製造工場建設事業)した株式会社松島蒲鉾本舗が、東日本大震災からの復興にあたり重要な役割を果たし、地域経済の再生や地元雇用の促進、小学生の工場見学受入れなど地域活性化に貢献していると認められ、「令和3年度ふるさと企業大賞(総務大臣賞)特別賞」を受賞しました。
なお、例年、授賞式は都内で実施しておりますが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催しないこととなったことから、令和3年11月22日(月曜日)に市役所内で表彰状伝達式を行いました。
ふるさと財団ホームページ(ふるさと企業大賞の概要)(外部サイトへリンク)
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