がん患者の方などへの支援情報

がん患者等助成事業（令和3年4月1日より開始）

本市では令和2年4月から医療用ウィッグ購入助成事業を実施していましたが、助成内容を拡大し、令和3年4月からがん患者等助成事業（医療用補正具購入費助成事業、造血幹細胞移植後ワクチン再接種費用助成事業、骨髄バンクドナー助成事業）を開始しました。
各事業の詳細や必要書類については、各ページをご確認ください。

がん患者医療用補正具購入費助成事業

対象：がん治療に伴いアピアランスケアを必要とする方
助成内容：医療用ウィッグおよび乳房補正具購入費用の2分の1を助成
限度額：一補正具につき2万円まで

造血幹細胞移植後ワクチン再接種費用助成事業

対象：小児がん治療に伴う造血幹細胞移植により、予防接種で得た免疫が消失または低下した20歳未満の方
助成内容：予防接種法に基づく定期の予防接種のうち、医師が必要と認めた予防接種の再接種費用を助成
限度額：定期予防接種の上限額と同じ

骨髄バンクドナー助成事業

対象：公益社団法人日本骨髄バンクを介して骨髄・末梢血管細胞を提供した方
助成内容：骨髄などの提供に係る通院、入院または面談を対象とし、1日につき2万円を助成
限度日数：7日間

宮城県がん患者生殖機能温存治療費用等助成事業

宮城県では、小児・AYA（思春期・若年期）世代のがん患者さんを対象に、指定医療機関で行う、生殖機能温存治療の実施に関する意思決定のためのカウンセリング費用、生殖機能温存治療費用および温存後生殖補助医療費用を助成しています。

詳しくは宮城県のホームページをご覧ください。