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更新日:2023年3月6日
毎朝ブラッシングしながら髪の状態を確認し、整える
お肌の具合を気にかけながらメイクする
鏡で身だしなみやスタイルを確認する
そんないつもの朝の習慣とおなじように自分の乳房にも関心をむけて暮らす
乳がんの早期発見、診断、治療につながる
大切な生活習慣
ブレスト・アウェアネスは、乳房の自己触診ではありません。
自分の乳房を意識して、気軽な気持ちで「乳房チェック」をする生活習慣です。
着替えや入浴、シャワーなどのとき、自分の乳房を「見て、触って、感じる」
気軽な気持ちで「自分の乳房を自覚する」という習慣を暮らしに取り入れてください
■鏡の前に立ち、色や形を見てみる
■「の」の字を書くようにかるく触ってみたり、乳頭の根元をかるくつまんでみる
普段の乳房の状態を知ることで、変化にも気づきやすくなります
乳房の変化すべてが乳がんの症状とは限りませんが、初期の乳がんのサインであるかもしれません。ためらわず医療機関に相談しましょう
早期のがんは自覚症状を伴わないことが多いため、検診をうけましょう
多賀城市では、40歳以降の偶数年齢に検診を受診できます
乳がん検診などの健診・検診については「健康診査」のページをご覧ください