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更新日:2025年3月18日
令和7年4月から、BCG接種は指定された医療機関で受ける個別接種になりました。
予防接種の実施医療機関については、子どもの定期予防接種のページを御覧ください。すでにお持ちの予診票については、引き続きご使用いただけます。
結核菌という細菌が体の中に入ることによって起こる病気です。
結核菌は主に肺の内部で増えるため、咳、痰、発熱、呼吸困難など、風邪のような症状を呈することが多いですが、肺以外の臓器が冒されることもあり、腎臓、リンパ節、骨、脳など身体のあらゆる部分に影響が及ぶことがあります。特に、小児では症状が現れにくく、全身に及ぶ重篤な結核につながりやすいため、注意が必要です。
生後1歳までのBCGワクチン接種により、小児の結核の発症を52~74%程度、重篤な髄膜炎や全身性の結核に関しては64~78%程度罹患リスクを減らすことができると報告されています。
12か月未満(生後5か月~8か月未満)で1回
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