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更新日:2022年4月15日

新生児聴覚検査

令和4年4月から新生児聴覚検査費用の助成が始まります!

新生児聴覚検査とは出産後、入院中などに行われる耳の聞こえの検査です。赤ちゃんがぐっすり眠っているときに、小さな音を聴かせ、その際の反応波形を判定します。痛みや副作用もなく、安全に行うことができます。聞こえにくさを早期に把握し、適切な対応をすることで、その後の言葉の発達や、よりよいコミュニケーションの獲得につながると言われています。

対象者

令和4年4月1日以降に出産した児の保護者

対象となる検査

自動聴性脳幹反応(AABR)検査または耳音響放射(OAE)検査

助成回数・助成額

新生児1人につき初回検査1回分8,000円上限

検査の受け方

検査実施医療機関などで検査の説明を受け、受診票(助成券)を提出し、検査を受けてください。

助成方法

  • 県内の委託医療機関で検査を受ける場合
    検査でかかった費用から受診票(助成券)に記載されている金額(8,000円)が差し引かれます。(差額は自己負担になります。)
  • 里帰り出産など県外で検査を受ける場合
    検査終了後に『新生児聴覚検査費用助成申請書兼請求書』により申請をすることで、助成上限額内で検査費用を助成します。

県外で検査を受けた場合の償還払いについて

里帰り出産などにより、県外で新生児聴覚検査を受診される場合は、新生児聴覚検査受診票(助成券)は使用できません。そのため、県外(国内)で受診される場合は、検査費用を一旦自己負担でお支払いいただき、その後、子ども家庭課窓口で助成申請の手続きをお願いします。

申請方法
  1. 里帰り先で新生児聴覚検査を受診時に新生児聴覚検査受診票(助成券)を医療機関に提示し、健診結果などを記入してもらいます。ただし、記載が有料の場合は不要です。
  2. かかった費用全額を一旦窓口で支払います。
  3. 助成となる新生児聴覚検査を受診した後に、子ども家庭課親子保健係に次の書類を添えて申請してください。(申請が産後6か月を過ぎる場合は、下記問い合わせ先まで御連絡ください。)
  • 新生児聴覚検査費用助成申請書兼請求書(PDF:33KB)
  • 新生児聴覚検査受診票(助成券)
  • 新生児聴覚検査受診時の領収書および診療明細書の写し
    領収書は、「受診者氏名」、「受診年月日」、「新生児聴覚検査であること」、「医療機関名」が確認できるものが必要となります。
  • 母子健康手帳(「新生児聴覚検査の記録」)の写し
  • 銀行口座(保護者名義のもの)のわかるもの
申請後の流れ

後日、審査の上、指定された銀行口座に振り込みます。約1か月後の振り込みとなります。

よくある質問

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お問い合わせ

保健福祉部子ども家庭課親子保健係

〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-1109

ファクス:022-368-1747

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