更新日：2021年7月20日

保存樹木

 概要

市内には、自然林のほか、老木、名木と称されているもの、また地域の象徴木として親しまれている古木など永い歳月を我々の祖先とともに生き続けて来た多くの樹木があります。これらのうちから特に保存すべき樹木16本を市の保存樹木として指定しております。

緑に包まれた潤いのある街を保全し、つくることにより自然と調和した健康な生活環境を築き上げ、次の世代に誇れる財産として伝えるため、所有者の協力を得ながら、樹木の保全に努めています。

保存樹木一覧表

指定番号	樹種	所在地
2	新田のひいらぎ	新田字南関合36
3	貴船神社の樫の木	市川字金堀3
4	陸奥総社宮の白木蓮	市川字奏社25
5	陸奥総社宮の老杉	市川字奏社1
6	政庁跡のこぶし	市川字城前19
7	五輪屋敷の椿群	市川字丸山1
8	鶴ケ谷の糸桧葉	鶴ヶ谷一丁目30
11	東小学校の黒もっこく	笠神五丁目24
12	八幡神社の高野槙	宮内一丁目178
13	末の松山の黒松	八幡二丁目無番地
14	高崎のさつき	高崎二丁目70
15	留ヶ谷の四季咲つつじ	留ヶ谷二丁目75
16	作貫の木蓮	市川字作貫
17	大畑のいちょう	市川字大畑
18	天満宮の椎の木	留ヶ谷一丁目70
20	西園寺の山紅葉	笠神一丁目63

• 指定番号2～15については、市制施行15周年を記念して、昭和61年11月1日に指定しています。
• 指定番号16～20については、平成12年11月1日に追加で指定しています。
• 指定番号1については、所有者からの申し出により平成23年5月31日に解除し、欠番となっています。
• 指定番号9については、倒木のおそれがあるため平成21年10月13日に解除し、欠番となっています。
• 指定番号10については、樹木が枯死したため平成12年11月1日に解除し、欠番となっています。
• 指定番号19については、所有者からの申し出により平成18年4月1日に解除し、欠番となっています。

多賀城市保存樹木報償金

事業の種類・要件

• 多賀城市で指定している保存樹木（16本）のうち、公共団体などが所有する樹木を除く個人の保存樹木所有者か、管理者です。
• 日頃の維持管理協力に対するお礼としてです。

報償の内容

年間9,000円