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更新日:2021年7月20日
多賀城政庁跡を中心に市川・浮島には樹齢何百年と目されるヤブツバキが並木状に群生しています。
花の大部分は濃紅色の一重が最も多く、まれに紅色・白の花が見られます。
椿の語源は、春の木を意味するもの、艶葉木・厚葉木のつまったものなどの説があります。
光沢のある椿の群集は、春夏秋冬の史跡景観に鮮やかに映え、古蹟のもつ風情を高めてくれる。
古老は、最近まで実を採取し、椿油をしめたと自慢する。
中でも「五輪」と呼ばれる佐藤氏の屋敷内には、幹周1mを越える古木が十数本群生し、濃紅の花が咲きます。
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