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更新日:2024年8月30日
近年は、地球温暖化による気候変動を原因とする豪雨が各地で頻発し、自然災害の激甚化など、世界的な環境に関する動向や潮流が大きく変化しています。
私たちの生活も、これまでの大量生産・大量消費・大量廃棄といった経済優先のライフスタイルから、リデュース・リユース・リサイクルなど持続可能な方法を選択するライフスタイルへの転換が求められるようになりました。
このような環境に関する問題は、気候変動のような地球規模のものから身近なごみ処理まで多岐にわたっており、大気汚染やごみの増加の問題が顕在化するにつれ、製品の生産から廃棄までにどのような環境負荷が生じているかを考え、限られた資源をできるだけ循環利用するライフサイクル思考の重要性が広く認識されるようになってきています。
今、私たち一人ひとりが直面している環境問題を自らの問題として捉え、その現状を「知り」、「考え」、未来の世代のために「行動」を始めなければ、豊かで良好な環境を継続的に享受することができなくなる状態に至っていることから、市民・事業者・行政といった多様な主体が協働し、問題に取り組んでいく必要があるため、令和3年に「第三次多賀城市環境基本計画」を策定しています。
この「多賀城市の環境」では、各データをとりまとめたものを公表しています。
また、県では県民の安全と健康的な暮らしを守るため、大気汚染の常時観測および監視を実施し、その状況を公表しています。
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