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更新日:2022年3月24日
2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを表明した自治体を「ゼロカーボンシティ」と呼んでいます。
二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量と、森林などの吸収量を相殺することで実質的に「ゼロ」となる状態のことです。
近年、地球温暖化が進行し、日本各地において自然災害が頻発化・激甚化し、私たちの生活に大きな影響を及ぼす極めて深刻な状態となっています。
地球温暖化は二酸化炭素などの温室効果ガスの増加が原因と言われており、日本政府では2020年10月に温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを表明しました。
このような状況を踏まえ、本市は世界そして日本を構成する責任ある主体として、その行動理念を明らかにし、地球温暖化対策に関する積極果敢な取組みの推進に繋げるため、令和4年2月3日(木曜日)の定例記者会見において2050年までに市内の二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指すことを表明しました。
多賀城市「ゼロカーボンシティ」宣言概要(記者会見資料)(PDF:1,474KB)
本市のゼロカーボンシティ宣言について、環境大臣からメッセージをいただきました。
宮城県多賀城市 環境大臣からのメッセージ(PDF:184KB)
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