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更新日:2021年7月20日
留ヶ谷一丁目地内に、こんもりした杉木立の中に地元の人から「太郎天神」と呼ばれている天神社があります。
安永3年(1775年)地元の肝入(区長のような役職)が書いた風土記御用書出によると、「村の鎮守として現在の場所に鎮座している」と書かれていますが、もとは留ヶ谷に古くから居住する桜井家の内神であったそうです。
この天神がいつから現在の場所に遷座され、村の鎮守となったのかは明らかでありません。
風土記には、周りが約4.3mと約3.8mの杉の巨木が生えていると記載されていますが、現在は見ることができません。これに変わる樹木として、シイの木があります。
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