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更新日:2022年11月16日
多賀城市内の小学生と保護者が、2日間の「たがじょう春の生き物調査隊」の活動を行いました。
日にち:令和4年5月8日(日曜日)
場所:うしちゃん多賀城緑地公園
公園内を散策し、園内に生息する植物や生き物を調査しました。参加した児童たちは、釣り餌となるミミズなどを宮城県森林インストラクター協会の方々とともに採取したり、そのまま食べられる植物をちぎって味見してみたりと、様々な体験に挑戦しました。
近くの貞山運河では、下流域にはどのようなゴミがあるのかを調査し、多くの缶やペットボトルのゴミを回収しました。活動全体を通じて、市内には多様な生き物がいる一方で、自然環境が汚されている状況を知る機会となりました。
日にち:令和4年5月28日(土曜日)
場所:宮城県県民の森青少年の森
森の中を散策しながら、森に生息する植物や生き物を調査しました。参加した児童たちは、宮城県森林インストラクター協会の方々とともに、カエルやイモリを採取したり、見つけた生き物を図鑑で調べたりしました。
また、森の維持管理に必要な植林や除草、道づくりなどを体験しました。慣れない作業でしたが、それぞれの児童が積極的に挑戦する様子が見られました。豊かな森には多様な生き物が生息しており、その環境づくりに人も携わっていることを知る機会となりました。
日にち:令和4年6月26日(日曜日)
場所:砂押川市川橋付近
多賀城市内の小学生と保護者が、水辺にどのような生き物が生息しているのか調査しました。今回の調査では、二ホンウナギなどたいへん珍しい生き物を確認することができました。またブラックバス、ウシガエルのオタマジャクシなど、特定外来種の生息も同時に確認されました。
砂押川の中にいろいろな生き物が生息していることを確認した一方で、缶、ビンなどのごみも見つかりました。参加した子どもたちは、人間のごみが自然環境の中に入り込んでしまうと、その生き物たちの住処を壊してしまうため、ごみをしっかり処分する必要があることを学びました。
多賀城市内の小学生と保護者が、2日間の「たがじょう秋の生き物調査隊」の活動を行いました。
日にち:令和4年9月11日(日曜日)
場所:加瀬沼公園周辺
公園内を散策し、園内に生息する植物や生き物を調査しました。参加した子どもたちは、見つけた虫や植物を直接手に取るなど、自然の中での活動を楽しんでいる様子が見られました。講師である宮城県森林インストラクター協会の方々から、見つけた動植物に関連する解説があり、子どもたちは興味深そうに話を聞いていました。
日にち:令和4年10月9日(日曜日)
場所:宮城県県民の森青少年の森
森の中を散策しながら、森に生息する植物や生き物を調査しました。参加した子どもたちは、宮城県森林インストラクター協会の方々とともに、見つけた生き物を図鑑で調べたりしました。また、森の維持管理に必要な植林や除草、道具の使い方などを体験しました。難しい作業にも積極的に挑戦する姿が見られ、保護者の方々とともに森づくりの大切さを学びました。
日にち:令和3年4月24日(土曜日)
場所:うしちゃん多賀城緑地公園
宮城県森林インストラクター協会の案内で、園内を散策しながら樹木や草花を親子で観察しました。
子どもたちは木登りやボール遊びをして、ぶんぶんごまや枝のえんぴつなども作りました。
公園隣の砂押貞山運河では釣り体験もあり、自然を満喫していました。
日にち:令和3年5月30日(日曜日)
場所:加瀬沼公園周辺
参加者は宮城県森林インストラクター協会の案内で、自然の散策路を歩きながら生き物や植物の調査を行いました。
子どもたちは昆虫や水生生物の調査、ネイチャークラフトなど自然での体験を満喫していました。
日にち:令和3年6月27日(日曜日)
場所:砂押川市川橋付近
株式会社東北緑化環境保全のおさかな先生が見守る中、参加者は川の中に入って、網を使いながら小さなカニ、エビ、コイ、マハゼ、ウナギなどの生きものを次々と発見しました。
子どもたちは普段触れ合うことの少ない水辺の生きものに触れ、自然を満喫していました。
※「たがじょう自然であそび隊」「たがじょう生きもの調査隊」は、多賀城市市制施行50周年事業の一つとして行われました。
日にち:令和2年11月1日(日曜日)
場所:加瀬沼公園周辺
多賀城市の北部には史跡と一体となって保全されてきた里山があります。令和2年11月に市内小学生の親子を対象に、里山に生息する昆虫や植物と触れ合う「史都多賀城里山の生きもの調査隊」を実施しました。参加者は、講師の森林インストラクターから、森の中にある散策路のそばに生えている草花の名前を教わったり、やじろべえ作りなどの遊びを教わったりしました。
日にち:令和元年8月23日(土曜日)、24日(日曜日)、30日(土曜日)
場所:多賀城市文化センター
子どもから大人まで、今を生きる私たちの世代が考え・取り組まなければならない環境について「気づき」を得るきっかけとして開催しました。イベントには市内外から多くの団体に出展していただき、様々な側面からの環境啓発や、ステージでは楽しく環境について学んでもらえるステージイベントなどを行いました。イベント最終日には本市出身の俳優・千葉雄大さんの生まれ育った多賀城の環境に関するトークイベントを行い、本市初となる「悠久浪漫大使」に任命しました。
※「悠久浪漫大使」について
日にち:令和元年7月27日(土曜日)
場所:砂押川
多賀城市の中央を流れる砂押川に生息する魚やエビなどの生き物と触れ合いながら川の水環境を調査する「史都多賀城水辺の生きもの調査隊」を令和元年7月に行いました。参加者は実際に川に入り、調査のプロから魚の取り方などをレクチャーされながら調査を行っていました。川に住んでいる魚などの種類によって川の清らかさなどがわかるので重要な調査になります。
多賀城に広がる環境と生き物たちを、データでご紹介しています。
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