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更新日:2024年3月22日
ようこそ「たがじょう食堂」へ。「たがじょう食堂」は、市の管理栄養士が栄養バランスを考慮したレシピを作成し、さまざまな食育情報と合わせて掲載しているレシピ集です。
令和5今年度のテーマは昨年度に引き続き「おいしく減塩メニュー」
いつまでも美味しく楽しく暮らせるように、みなさんもおうちで「たがじょう食堂」のレシピを作ってみてください。
そのほかにも多賀城市のレシピがホームページには掲載されています。
「フレイル」をご存じですか?「フレイル」とは、年齢を重ねて体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態のことを指し、そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。早めに気づいて、適切な取り組みを行うことで、フレイルの進行を防ぎ、健康に戻ることができます。
フレイル予防のためには「栄養(口腔)」「身体活動」「社会参加」を続けることが大切で、「栄養(口腔)」のポイントの1つは「さあ、にぎやかにいただく」です。
「さ(魚)あ(油)に(肉)ぎ(牛乳、乳製品)や(野菜)か(海藻)」に「い(芋)た(卵)だ(大豆製品)く(果物)」の10の食品群を組み合わせて食べることで、栄養状態を良好に保つことができ、フレイル予防につながります。この考え方は、フレイル予防だけでなく、普段の食生活を振り返るきっかけにできます。いろいろな食品を組み合わせて食べ、心も体も元気に過ごしませんか?
たがじょう食堂No38「食べて元気にフレイル予防!」(PDF:418KB)
令和5年11月5日に開催した食育講演会で紹介したレシピを掲載しています。旬の野菜を彩りよく食べることで、野菜などに含まれる第7の栄養素「ファイトケミカル」を効果的にとることができ、自然と栄養バランスが整います。「ファイトケミカル」は、主に植物に含まれる栄養素で、「ファイト」が植物、「ケミカル」が成分を意味し、野菜、果物、豆類、海藻類などに含まれる色素や香り、ネバネバ成分などの機能性成分のことです。食卓の彩りを豊かにして、抗酸化力や免疫力アップをしませんか?
たがじょう食堂No37「野菜をプラス!こころとからだが喜ぶ彩りごはん(食育講演会レシピ)」(PDF:548KB)
10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスが、平成29年度に年間612万トン(推計)発生しています。これは、国民1人当たりに換算すると、毎日ご飯茶碗1杯分(約132g)を捨てている計算です。その半分はなんと家庭から発生しているんです。
令和5年10月1日に多賀城市内の小学4年生から6年生までの親子を対象に親子クッキングをしました。親子8組20名が参加し、美味しく楽しく食品ロス削減について学びました。
家庭で楽しく料理しながら、ちょっとした工夫で食品ロス削減に取り組んでみませんか?レシピ以外にも食品ロスをなくす工夫を掲載しています。目指せエコクッキング上級者!
番外編!食品ロス削減親子クッキングレシピ(PDF:923KB)
手軽に食べれて便利なコンビニご飯!
便利な反面、栄養が偏るのではと不安に感じる方も多いと思います。その不安を解消するため管理栄養士が秘訣をお教えします!
夏野菜には減塩に役立つ栄養素のカリウムも豊富です。「香りを利用する」「香辛料を利用する」などの減塩の工夫を取り入れたレシピです!
とり天を揚げずにフライパンで簡単に作るレシピです。鶏むね肉に昆布茶で下味を付けることで、天つゆを付けなくてもおいしく食べられます!お弁当のおかずにもおすすめです!
野菜たっぷりで寒い季節にもおすすめのレシピです。小さなお子さんから大人まで楽しめるメニューです。
減塩の工夫のひとつに、カリウムをとりナトリウム(食塩)を尿から排出する働きを活用した「ナトカリ」という考え方があります。このレシピでは、一日のカリウム目標量の半分以上とることができます。ただし、腎機能が低下した方の中には、医師からカリウム制限がある場合がありますので医師の指示に従ってください。
麺類にも食塩が含まれますが、茹でる前のスパゲティには食塩は含まれていません。しかし、茹でるときの食塩や麺に味を付けるときに塩分が多くなります。食べる頻度に注意しながらおいしく減塩しましょう。
よくある質問
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