ホーム > 健康・福祉 > 各種予防接種 > 高齢者肺炎球菌予防接種費用助成

ここから本文です。

更新日:2024年6月17日

高齢者肺炎球菌予防接種費用助成

高齢者の肺炎の原因のうち最も多く、さらに重症化しやすいものが「肺炎球菌」の感染です。肺炎球菌にはたくさんの種類がありますが、このうち肺炎の原因となりやすい23種類についてワクチンを接種することにより予防効果があります。

市では高齢者の肺炎を予防するため、65歳の方を対象に肺炎球菌ワクチン予防接種費用の助成を実施しています。

助成内容

対象者

(1)65歳の方(令和5年度中に65歳になった方も含む)

(注)誕生月の前月に予診票をお送りいたします。

(注)令和5年度に65歳になった方は、令和5年5月に送付した予診票をご使用ください。

(2)60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方(身体障害者手帳1級相当)

(注)身体障害者手帳を持参して直接健康長寿課窓口へお申し込みください、予診票を交付します。

(注)過去に1度(実費接種含む)でも「23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン」を接種したことのある方は助成の対象外です。

実施期間

65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで

(注)実施期間を過ぎると定期接種として受けることができません。

実施場所

釜地区(多賀城市、塩竃市、七ヶ浜町、利府町、松島町)内の高齢者肺炎球菌予防接種実施医療機関一覧表(PDF:812KB)

内の高齢者肺炎球菌予防接種実施医療機関一覧表(外部サイトへリンク)

自己負担額

己負担金5,500円を医療機関にお支払いください。
お、生活保護世帯の方(生活保護受給証を提示)は費用が免除になります。

持ち物

  • 予診票
  • 自己負担金(5,500円)
  • 生活保護受給証(生活保護世帯の方)
  • 60歳以上65歳未満で対象の方
    身体障害者手帳(1級相当程度)

(注)確認書類などが提示できない場合には、接種費用の免除や予防接種が受けられない場合がありますので、ご注意ください。

注意事項

防接種後、接種部位の症状(痛み、赤み、腫れ)、筋肉痛、だるさ、発熱、頭痛などがみられることがあります。まれにですが、アナフィラキシー様反応、血小板減少、ギランバレー症候群などが報告されています。また、5年以内に肺炎球菌ワクチンを再接種すると、初回接種より強い副反応が起こる場合があります。
種後に気になる症状や体調の変化が現れたら、すぐに医師にご相談ください。

施設入所などにより指定医療機関以外で予防接種を受ける方の助成について

施設入所などの理由により、指定医療機関以外で予防接種を希望する場合、接種の14日以上前に市役所へ申請の手続きが必要です。申請後、指定した接種日に接種料金を医療機関へ一度お支払いいただき、接種日から2か月以内に請求の手続きをしてください。請求後、約1ヶ月で予防接種費用の一部助成を受けることができます。

対象者の確認や事前の手続きが必要となりますので、接種の14日以上前に健康長寿課へ申請してください。

高齢者肺炎球菌ワクチンと他のワクチンの接種間隔について

接種される際は、他のワクチン接種の前後2週間を空けて接種する必要があります。接種スケジュールを確認して接種を受けてください。

その他

予診票をお持ちでない場合は、助成を受けられません。

上記の対象者に該当する方で、予診票を紛失された方、または年度途中に他市区町村から転入されて予診票をお持ちでない場合は、健康長寿課までお問い合わせください。

肺炎球菌の詳しい内容については厚生労働省肺炎球菌感染症(高齢者)(外部サイトへリンク)をご確認ください。

よくある質問

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

保健福祉部健康長寿課健康推進係

〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-1493

ファクス:022-368-7394

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?