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更新日:2024年7月29日
新型コロナウイルスワクチンの特例臨時接種(全額公費)は、令和6年3月31日で終了しました。
令和6年4月以降は、新型コロナの重症化予防を目的として、10月以降に定期接種が実施される予定です。現在、国から示されている情報を次のとおりお知らせします。今後示される新しい情報は、随時更新します。
接種時点で、60~64歳で一定の障害を有する方(※)
(※)60~64歳で心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
10月以降に1回の予定(詳細時期未定)
定期接種の実施医療機関は、決まり次第お知らせします。
有料(助成金額は未定)
流行しているウイルス株に対応したワクチン(詳細は未定)
定期接種の対象となる方に対しては、令和6年9月中旬・下旬頃から順次送付します。
上記のとおり「定期接種」対象者には、順次発送しますので、接種券が届いた方から実施医療機関へ直接予約してください。
令和6年4月1日以降、「定期接種」以外の接種を希望する方は、「任意接種」として、全額自己負担で接種を受けることができます。
また、「任意接種」については、市から接種券などの発行はしません。
接種実施の有無や使用するワクチンの種類、接種費用などは、実施医療機関ごとに異なりますので、直接医療機関へお問い合わせください。
新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
(※)新型コロナワクチン接種前には、持病や既往症などご自身の健康状況を踏まえ、かかりつけ医などとよくご相談の上、接種を行ってください。
接種後に胸の痛み、動悸、息切れ、むくみなどの症状や副反応があった場合には、すぐに医療機関を受診してください。
一般的にワクチン接種後には、体が免疫をつけるための反応を起こします。治療を要したり、障害が残るほどの副反応は極めてまれでありますが、無いことではありません。
主な症状としては、注射した部位の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉で関節の痛み、寒気、下痢などがあります。このような症状の大部分は、接種日の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。また、まれに起こる重大な副反応として、アナフィラキシーなどがあります。
詳細な情報は、下記ホームページをご確認ください。
接種後に気になる症状が続く場合は、かかりつけ医などの医療機関へ相談してください。
予防接種では、副反応による健康被害が生じることがあります。極めてまれではあるものの避けることができないため、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチン接種により、疾病や障害が生じたり、死亡された場合、そのような状況がワクチン接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときには、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金などの給付)が受けられます。
認定にあたっては、国の審査会で因果関係を判断する審査が行われ、申請から給付決定までは、数か月から2年程度要する場合があります。
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