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更新日:2023年1月27日
平成30年7月以降に風しんが流行した際、その患者の中心は30代から50代の男性でした。この流行を受け、過去に公的に予防接種を受ける機会がなかった世代の男性に対し、令和元年度から令和3年度までの3年間、風しんの抗体検査および抗体検査の結果抗体価が低かった方への予防接種を無料で実施してきました。
新型コロナウイルス感染症に伴う受診控え、健診の実施時期の見直し等の様々な影響により、抗体検査および予防接種を受けることができなかった方がいることから、厚生労働省は、令和7年3月31日まで実施期間を延長することを決定しました。
令和元年度より、対象男性には順次風しんクーポン券を送付しておりましたが、令和4年6月に、クーポン券未使用の対象男性に向けて、改めて風しんクーポン券を送付しました。
多賀城市に住所を有する昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性
対象の方には以下の日程で、クーポン券を発送しています。
対象者 | 送付時期 | |||
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昭和47年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた方 | 令和元年6月頃 | |||
昭和37年4月2日から昭和47年4月1日までに生まれた方 |
令和2年3月頃 |
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(1)本市に5月時点で住民登録する昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性で、過去に風しんの抗体検査及び予防接種の履歴が確認できなかった方 (2)本市に5月時点で住民登録する昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性で、過去に風しんの抗体検査を受けてその結果が予防接種対象であることが確認できているが、予防接種の履歴が確認できなかった方 |
令和4年6月 |
紛失・転入などにより、クーポン券の再交付をご希望の方は申請書(PDF:33KB)をご記入の上、市役所窓口に提出または郵送でお申し込みください。
また、多賀城市から転出した場合は、クーポン券を使用できなくなります。転出先のクーポン券が必要となりますので、転出先の市区町村にお問い合わせください。
令和7年3月31日まで
(あなた自身と周りの人を守るため、早めに受診しましょう。)
令和4年6月にクーポン券未使用の対象男性に向けて、改めて送付した風しんクーポン券は、令和7(2025)年3月までご使用いただけます。
お手元に古いクーポン券が残っている場合、古いクーポン券は破棄していただき、今回送付したクーポン券を使用してください。
他の自治体ですでにクーポンを使って抗体検査や予防接種を受けている方は、お手数ですが今回送付したクーポンは破棄していただきますとともに、健康長寿課までご連絡ください。
クーポン券とお住まいの住所が確認できる本人確認書類(マイナンバーカードや免許証など)を持参し、抗体検査を受けます。
事業所健診や特定健診の会場で抗体検査を受けることができる場合がありますので、確認してください。
「抗体なし」の方は、クーポン券、お住まいの住所が確認できる本人確認書類(マイナンバーカードや免許証など)、抗体検査結果通知を持参し、予防接種を受けましょう。
予防接種は、麻しん・風しん混合ワクチンを使用します。
実施医療機関については、「風しんの抗体検査および予防接種実施医療機関一覧(PDF:591KB)」を確認の上、必ず予約を取ってから受診してください。なお、塩釜管外の受診を希望する場合は、厚生労働省風しんの追加的対策について(外部サイトへリンク)をご確認ください。
予防接種は、当日の体調や基礎疾患などで受けられない可能性もあります。また、接種後、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、脳炎、およびけいれんなどの副反応が発生する恐れもありますので、必ず医師と相談してください。
無料
妊娠を希望する女性とその同居人および妊娠している女性の同居人を対象とする助成については、成人風しん予防接種費用助成(別ウィンドウで開きます)をご確認ください。
よくある質問
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