更新日:2024年3月4日
古代MARU~こだいまる~

白みそを使用した餡が古代米の生地と相性抜群のもちもち食感お菓子です。
材料(マフィン型10個分)
A
- 米粉130g
- 古代米の米粉30g
- ベーキングパウダー6g
B
- 山芋(皮をむいたもの)170g
- 酢小さじ2
- 豆乳50g
- 酒かす(ねりタイプ)30g
- 塩ふたつまみ
- 甜さいグラニュー糖(または好みの砂糖)70g
- 菜種油(または好みの植物油)30g
あん(桜)
- 白あん150g
- 白みそ小さじ1
- 桜の塩づけ(くき・がくごと)10g(30分くらい塩抜きし、水気を絞り、みじん切りにする。)
- 飾り用の桜の塩漬け適量(30分くらい塩抜きし、水気を絞る。)
あん(レモン)
- 白あん150g
- 白みそ小さじ1と2分の1
- レモンピール15g
- レモンの皮1g(小さじ4分の1くらい)
- 飾り用のレモンピール適量
トッピング
マフィン型には、必ずシリコンコーティングされた紙カップを入れておいてください。
作り方
- 材料Aの粉類をふるっておく。
- 各あんの材料を混ぜ合わせ10個分に丸めておく。(10~15gづつ)
- Bの山芋をすりおろし酢を混ぜる。
- ボールに酒かすと豆乳を入れよく混ぜ合わせてから、塩と甜さいグラニュー糖を混ぜる。
- 3に菜種油を3回に分けて入れ、よく混ぜて乳化させる。
- 材料AとBをよく混ぜ合わせ生地を完成させる。
- マフィン型に生地を45gくらいづつ入れ、その上に2のあんをうづめるようにして置き、トッピングのクルミやけしの実で飾る。
- 蒸気のたった蒸し器で強火で25分蒸す。
- 水分を飛ばし、あんの上に飾り用の桜の塩漬けやレモンピールを置いて完成です。

(写真)古代に咲く花

(写真)古代からの光
ポイント
- 粘り気のある生地なので素手で触らず、しぼり袋に入れて型に流し込むと作業がスムーズです。
- Bの材料を混ぜる作業は、ブレンダーやフードプロセッサーを使うと楽にできます。
- 量が多いのでご家庭ではこの半量で作ることをおすすめします。
- くっつきやすいので、できあがった後取り出しやすいようにマフィン型には、必ずシリコンコーティングされた紙カップを入れておいてください。
ご紹介者
阿部知子さん(多賀城市伝上山在住)

「九州特産の和菓子「軽羹(かるかん)」をヒントに考案しました。」と話してくれた阿部さん。山芋を混ぜ込んで、モッチリずっしり食感に仕上げた点がポイントだそうです。桜の塩づけを使用した「古代に咲く花」、レモンピールを使用した「古代からの光」2種類の味をお楽しみください。
- 多賀城味噌製造所 みそらの郷(多賀城市高橋5丁目15-10)
- JA仙台農産物直売所 たなばたけ多賀城店(多賀城市東田中2丁目1-32)
- JA仙台農産産物直売所 たなばたけ高砂店(仙台市宮城野区福室2丁目7-30)
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