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更新日:2021年3月11日
お知らせ
地震による被害の軽減のためには、住宅等の耐震化を図ることが大切であり、併せて市民の皆様に地震の大きさと揺れによる建物の危険性を良く知っていただく必要があります。このため、発生の恐れがある地震による揺れや建物の被害の可能性をわかりやすく示した「地震防災マップ」を作成しました。マップは、「揺れやすさマップ」と「地域の危険度マップ」の2種類です。
地震による揺れやすさを「震度」で地図上に示したものです。なお、ここに示した震度は、地震の規摸や震源の距離から予想される平均的な揺れの強さです。地震の発生の仕方によっては、揺れはこれより強くなったり、弱くなったりすることがあります。
地震による木造建物の被害想定(全半壊率)を地図上に示したものです。地震の発生の仕方によっては、被害の状況はこれよリ大きくなったり、小さくなったりすることがあります。
※各マップについての説明等、詳しくは次のファイルをご覧ください。
高い確率で起きるといわれている宮城県沖地震をはじめ、近い将来想定される地震について、次の5つのタイプを想定し、それぞれに「揺れやすさマップ」と「地域の危険度マップ」を作成しました。
昭和56年(1981年)5月以前の旧耐震基準で建築された県内の木造戸建て住宅の9割が、耐震性に問題があるとされております。(宮城県調べ)
地震防災マッフ゜をご覧いただき、該当する住宅等にお住まいの方・所有している方は、ぜひ耐震診断を受け、耐震性に問題があるときは、耐震改修や建替えを検討してください。
よくある質問
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