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更新日:2025年2月26日
特殊詐欺電話撃退装置等購入費補助金交付について(宮城県警察本部)
宮城県内の刑法犯認知件数については、宮城県警察ホームページの下記リンクから確認できます。
刑法犯認知件数:警察が犯罪について、被害届出などにより、その発生を確認した件数をいいます。
犯罪のない安全・安心なまちづくりのため、多賀城市防犯協会連合会、青少年育成センター、各地区防犯協会の皆さんと連携をとりながら、防犯パトロール活動を行っております。
なお、市内63事業所の御協力を得て、社用車(169台)に「防犯パトロール実施中」と表記されたマグネット製ステッカーを掲示していただき「防犯パトロール」の取り組みを展開してもらっています。
犯罪から身を守る方法について、お子さんと一緒に話し合い、子どもの目線で見た通学路の危険箇所の有無を親子で確認しておくと安心です。子どもの目線で見ると、大人では気が付かない危険があるかもしれません。
また、街頭犯罪(路上強盗、恐喝、ひったくりなど)だけでなく、空き巣、車上荒らし対策など、安全な生活を送るためにはどうしたらいいのか、犯罪にあわないための工夫を家庭で話し合ってみましょう。
子ども自身が「危険回避の方法」を身につけるため、日頃から家庭で「いかのおすし一人前」を確認しましょう。
「電話をかけながら」「音楽を聴きながら」歩いている時に性犯罪の被害にあう人が増えています。
被害にあわないために、道路を歩くときは周囲に注意して歩きましょう。
ひったくり被害にあうと、現金やカバンだけでなく、個人情報も盗まれてしまいます。
ひったくり被害にあわないために、次のことを心がけましょう。
特殊詐欺とは、犯人が電話やハガキ(封書)などで親族や公共機関の職員などを名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させる犯罪(現金などを脅し取る恐喝や隙を見てキャッシュカードなどをすり替えて盗み取る詐欺盗(窃盗)を含む。)のことです。
「俺だよ、オレオレ」「わたし、わたし」「お母さん、わたしだけど」「久しぶりだけど、覚えてるかな」などと息子や孫を装って電話をかけ、「交通事故や医療事故を起こして示談金がいる」、「タクシーや電車に会社の小切手や預金通帳の入ったカバンを置き忘れてしまった。お金を貸して欲しい」などのトラブルが発生したことを口実にして、「自宅まで取りにいくからお金を用意して」と言って、至急お金が必要であることを持ちかけます。ところが、「自分は行けなくなったので、同僚に取りに行かせる」などと言って、別の人間が現金を自宅や駅などに取りに来て、騙し取られる手口です。
警察官や銀行協会職員などを名乗り、「あなたの口座が犯罪に利用されています。キャッシュカードの交換手続きが必要です」と言ったり、役所の職員などを名乗り、「医療費などの過払い金があります。こちらで手続きをするのでカードを取りに行きます」などと言って、暗証番号を聞き出しキャッシュカードなどをだまし取る(脅し取る)手口です。
有料サイトや消費料金などについて、「未払いの料金があります。今日中に払わなければ裁判になります」などとメールやSNSで通知したり、パソコンなどでインターネットサイトを閲覧中に「ウイルスに感染しました」と表示させて、ウイルス対策のサポート費用を口実として、金銭などをだまし取る(脅し取る)手口です。
税務署や市役所を名乗り「税金や医療費などを返還します」「今日が手続きの閉めきりです」「ATMで手続きができます」などとATMに行かせ、携帯電話で還付手続きを指示するふりをし、実際は犯人の口座にお金を振り込む手続きをさせるなどの方法により騙し取る手口です。
実際には融資しないにかかわらず、はがきやダイレクトメール、ファックスなどに「誰でも融資」「簡単審査」「担保不要」などと記載して融資を誘い、融資を申し込んできた者に対し保証金などを名目に現金を預金口座などに振り込ませるなどの方法により騙し取る手口です。
価値が全くない未公開株や高価な物品などについて嘘の情報を教えて、購入すればもうかると信じ込ませ、その購入代金として金銭などをだまし取る(脅し取る)手口です。
「バチンコ打ち子募集」などと雑誌に掲載したり、メールを送りつけ、会員登録などを申し込んできた人に、登録料や情報料として支払わせて金銭などをだまし取る(脅し取る)手口です。
「女性紹介」などと雑誌に掲載したり、メールを送りつけ、女性の紹介を申し込んできた人に会員登録料金や保証金として金銭などをだまし取る(脅し取る)手口です。
上記の類型に該当しない特殊詐欺のことをいいます。
警察官などと偽って電話をかけ「キャッシュカード(銀行口座)が不正に利用されている」「預金を保護する手続きをする」「キャッシュカードの確認に行く」などとして、私服警察官や銀行協会職員などになりすました犯人が自宅を訪れ、被害者が目を離している隙に、あらかじめ用意しておいた偽のカードと本物のカードをすり替え、被害者が気づかないうちに口座から現金を引き出してしまう手口です。
動揺しないこと、慌てないことが大切です。
すぐ振り込まないで警察相談窓口の電話番号「♯9110」に電話して相談してください。
宮城県警察ホームページでは、実際に宮城県内のご自宅の固定電話にかかってきた特殊詐欺犯人からの電話の音声記録などを聞くことができます。犯罪抑止対策ページ(外部サイトへリンク)
メール、LINE、ウェブサイト上の広告などを始めとするSNSで「必ずもうかる投資方法を教えます」などと嘘のメッセージを送る、著名人になりすました広告や知らないアカウントから送られたダイレクトメッセージからグループチャットに招待し、最終的に投資金や手数料名目で金銭を騙し取る手口です。
インターネット上の交流サイトなどで知り合った相手を言葉巧みに騙して恋人や結婚相手になったかのように振る舞い、金銭を騙し取る手口です。
詳しい内容については「SNS型投資・ロマンス詐欺(警察庁ホームページ)」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
気持ちを落ち着け、慌てず110番通報(外部サイトへリンク)をしましょう。警察への通報が早ければ早いほど、犯人は検挙されやすくなります。
泣き寝入りせず、必ず通報してください。
本市では平成21年6月、本市のコンセプトの一つである安全・安心な防犯まちづくりに向けて『みんなの笑顔を守る防犯まちづくり基本計画』を策定後、具現化のために「防犯まちづくり推進協議会」を発足させ、「犯罪にあわない、起こさせない、地域社会」をみんなでつくるための防犯の環境整備に取り組んでおります。
各行政区では、自主的に犯罪防止活動を行うための防犯協会が組織され、犯罪の未然防止に関する啓発や自主パトロール活動が行われております。
さらに、地域では各家庭内での防犯への声がけや、御協力をいただければ、より安全安心な防犯まちづくりが進み、あなたやあなたの家庭を守ることにつながると思います。
安全・安心な防犯まちづくりは、行政、警察、そして地域の皆さんの協力によって成り立つものと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
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