更新日:2023年6月13日
空き巣にご注意!
多賀城市内において、空き巣被害が発生しています。
犯人は、住宅の構造(一戸建て、集合住宅)を問わず、無施錠のドアなどや窓ガラスを破損させて侵入して来ます。
一度空き巣などの被害に遭うと、大切な財産を失うとともに、「自宅に見知らぬ者に侵入された」という精神的ショックを受けてしまいます。
普段からドアや窓など対する「防犯対策」や「戸締り」を実践することが大切です。
日頃からの心がけ
戸締りは確実に
- ゴミ出しや買い物など、短時間の外出でも必ず戸締りしましょう。
- 2階の部屋や格子のある浴室やトイレの窓にも施錠を確認するようにして下さい。

合鍵を玄関周辺などにおいて置かない
- ドア鍵は持ち歩くようにし、敷地内であっても郵便受けや植木鉢などに合鍵は絶対に置かないようにしましょう。
- 足場になるようなものは置いておかない
- 脚立やポリバケツなどは、泥棒が侵入する足場にされてしまうので、家のまわりに足場になるようなものはないか確認しておきましょう。
- 新聞をためない
- ポストなどに新聞がたまっていると、「留守である」と泥棒にわかってしまうので、長期間留守にするときは、新聞配達店に連絡して配達を一時止めましょう。
「地域の目」で街を守りましょう
- 普段からあいさつ、声がけを励行するなど、ご近所付合いを大事にしましょう。
- 自分が住んでいる街のことを知り、「地域の目」で犯罪の起きにくい街にしましょう。
ドア・窓の防犯対策
補助錠を取り付ける
- 1つのドアや窓に2つ以上つけていると、侵入に時間を要するので、泥棒は嫌がります。
防犯フィルムを貼布する
- ウィンドフィルムを窓ガラス全面に貼布し、防犯効果を高めましょう。
防犯性能の高い建設部品(CP部品)に交換する
- ピッキング、サムターン回しなどの不正開錠に強い部品や、防犯ガラスなどに交換すると侵入を困難にします。
泥棒を寄せ付けないその他の手段
センサー付きライトの設置
- 人の動きを感知してライトが点灯するセンサー付きライトを、死角になる箇所に設置すると効果的です。

カメラ付きインターホーンの設置
- 訪問者を屋内から確認することができ、見知らぬ人が訪ねてきても、ドア越しに対応できるので安心できます。
オートロックシステムの設置
- 集合住宅などでは、居住者に限定した制限ができるので、防犯効果を高めます。
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