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更新日:2023年3月7日
乳幼児期は、基本的な食習慣が作られる大事な時期です。
規則正しい食習慣を身につけ、食の大切さを学ぶことは、身体と心の発たち、自立の面でもとても重要です。
将来のよい食習慣にもつながりますので、家族や友だちと楽しい雰囲気で食事をし、食べる意欲と食の体験を広げてあげましょう。
調理器具や食具は消毒しやすいものを選びましょう。
お粥ポットもあると便利です。耐熱ガラスなど深めの耐熱容器でも代用できます。
離乳の開始では、アレルギーの心配の少ないお粥(米)から始めます。
つぶした野菜・芋類・果物なども試してみましょう。
慣れてきたらつぶした豆腐・白身魚・卵黄など、種類を増やしましょう。
離乳食は1日2回、豆腐くらいの固さのものを与えましょう。
この頃になると、塩や砂糖など調味料が使えるようになります。
使用する場合は、食品の持つ味を生かしながら、うす味で調理しましょう。
離乳食は1日3回、バナナ位の固さのものを与えましょう。
生後9か月以降は、鉄分が不足しやすいので、赤身の魚や肉、調理用に使用する牛乳や乳製品の代わりに育児用ミルクをしようするなどの工夫をしましょう。
離乳の完了とは、固形のものを食べられるようになり、栄養素の大部分を母乳またはミルク以外の食物からとれるようになった状態です。
母乳やミルクはお子さん一人ひとりの離乳の進行や完了の状況に応じて与えるようにしましょう。
この頃になると、家族の食事から取り分けて、味、固さを調整すればいろいろなものを食べられるようになります。
取り分ける大人の食事が主食、主菜、副菜の揃ったバランスの良い食事となるように心がけましょう。
離乳食の取り分けとあわせて、便利なフリージングの方法を紹介します。
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