更新日：2024年2月8日

住民税申告および所得税確定申告の受付

住民税申告および所得税確定申告の受付についてお知らせします。

市役所では通常住民税申告のみ受付していますが、2月16日（金曜日）から3月15日（金曜日）の期間内に限り、市役所内に特設会場を開設し所得税の確定申告も受付いたします。ただし、市役所で受付できない申告については、塩釜税務署主催の確定申告作成会場（マリンゲート塩釜）にて申告してください。

• 所得税確定申告に関するお知らせ
• 住民税申告に関するお知らせ
• 市民税・県民税申告書様式

市役所で受付できない申告

下記の申告については、市役所で受付できませんので、塩釜税務署主催の確定申告書作成会場（マリンゲート塩釜）にて申告してください。

1. 新規の住宅借入金など特別控除（住宅ローン控除）の申告
2. 土地・建物および株式などの譲渡所得の申告
3. 上場株式などの配当所得に関する申告（総合課税および分離課税）
4. 先物取引に関する雑所得などの申告
5. 雑損控除の申告
6. 青色申告
7. 消費税の申告（インボイス登録事業者になった方を含む）

所得税確定申告に関するお知らせ

「確定申告は自宅から！」スマホでの電子申告がおすすめです

確定申告書の作成は、ご自宅からパソコンやスマートフォンなどでの電子申告（e-Tax申告）が便利です。また、スマホ申告ができなくても、国税庁ホームページで作成した申告書を郵送で提出できます。申告書作成会場は大変混雑するため、ぜひ電子申告または郵送での提出をお願いします。

国税庁ホームページ（外部サイトへリンク）

郵送による申告書の提出先

	送付先	住所	様式
確定申告書	塩釜税務署	〒985-8601 塩竃市旭町17番15号	【申告書用紙】国税庁 （外部サイトへリンク）

【確定申告書について】

本市では、所得税確定申告書の用紙は用意しておりません。必要となる方は税務署で入手されるようお願いします。

（注）確定申告をされた方は、住民税申告書を提出していただく必要はありません。

塩釜税務署主催の所得税・消費税確定申告書作成会場のご案内

塩釜税務署では、所得税（譲渡所得を含む）、消費税および地方消費税、贈与税の確定申告書作成会場を「マリンゲート塩釜2階ベイサイドルーム」に開設します。

• 申告書作成会場では、原則ご自分のスマホを使用して、ご自身で申告書を作成します。
• 申告書作成会場の混雑緩和のため、会場への入場には、「入場整理券」が必要です。入場整理券は会場で当日配布されますが、LINEを通じたオンラインによる事前発行も可能です。

インボイスを含む消費税やその他国税に関するご質問は、国税相談専用ナビダイヤルをご利用ください。電話は0570-00-5901（全国一律の電話番号）、利用時間は平日8時半から午後5時までです。

詳しくは、確定申告のお知らせ(税務署からのお知らせのページ)をご覧ください。

住民税申告に関するお知らせ

• 住民税申告が必要になる方
• 住民税申告をしないとどうなる？
• 市役所特設会場のご案内
• 申告に必要な書類
• 申告受付期間中のお問合わせについて

住民税申告が必要になる方

「無収入の方」や「収入が遺族年金または障害年金（非課税所得）のみの方」、「市外に居住している家族の扶養に入っている方」であっても毎年住民税の申告が必要です。

特に次の要件に該当する方は、必ず住民税の申告（市民税・県民税簡易申告書）をしてください。

• 国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療保険に加入している方およびその世帯に属する方
• 年金支給要件の確認を受ける方
• 国民年金保険料の免除申請をされる方
• 各種医療費助成の受給者および受給者の同居家族
• 公営住宅に入居している方
• 各種申請などで所得（課税・非課税）証明書が必要になる方

住民税申告をしないとどうなる？

次のような支障が生じるおそれがあります。

• 各種手続（融資、各種手当、公営住宅入居、保育所入所など）に必要となる所得（課税・非課税）証明書の発行ができません。発行可能となるまでに申告後1カ月程度かかる場合があります。
• 国民健康保険法により医療費の自己負担限度額が上位所得者扱いとなり、不利益を被ることになります。
• 国民健康保険税の減額（世帯の所得が一定額以下の際の軽減措置）を受けることができません。
• 児童扶養手当やその他の給付制度に該当しても受給できない場合があります。
• 保育所の入所手続きに支障をきたします。
• 公営住宅の入所申し込みの手続きができません。
• 住宅公庫や銀行からの借り入れに支障をきたします。

市役所特設会場のご案内

混雑緩和のため、お住まいの地区ごとに日程を指定しています。指定された日にお越しいただくようご協力をお願いします。
なお、所得税確定申告書をご自身で自宅で作成された方は、直接塩釜税務署に郵送されるか、確定申告受付期間内であれば、市役所特設会場備え付けの「自書申告書投函箱」に投函してください。

【注意】市役所特設会場には、所得税の確定申告書作成のためのパソコンは設置しておりません。

会場および受付時間

多賀城市役所6階601・602会議室

平日午前9時から11時、午後1時から4時（土日、祝日は除きます）

申告相談の日程1（住民税申告のみ受付）

2月14日（水曜日）、2月15日（木曜日）は次に該当する方のみ受付します。

1. 収入が公的年金のみ、かつ収入金額が400万円以下で各種控除（医療費控除・生命保険料控除・扶養控除など）の適用を受ける方
2. 1以外の収入があり、住民税（市民税・県民税）の申告をする方

日程	地区割
2月14日（水曜日）	鶴ヶ谷、丸山、下馬、笠神、大代、桜木、栄、明月、宮内、八幡、町前
2月15日（木曜日）	新田、高橋、山王、南宮、市川、浮島、高崎、東田中、中央、留ヶ谷 城南、伝上山

申告相談の日程2（住民税申告および所得税確定申告受付）

所得税の確定申告をする方で、市役所特設会場での地区割日に都合が合わない場合は、塩釜税務署主催の確定申告書作成会場「マリンゲート塩釜」で申告を行ってください。また、3月18日（月曜日）以降は市役所では所得税の確定申告を受付することができなくなるため、塩釜税務署にて申告（事前に予約が必要です）を行ってください。

日程	地区割
2月16日(金曜日)	桜木
2月19日(月曜日)	大代
2月20日(火曜日)	八幡(3・4丁目以外)
2月21日(水曜日)	八幡3・4丁目、栄、明月、宮内、町前
2月22日(木曜日)	新田(堀西、南安楽寺、南関合以外)
2月26日(月曜日)	新田(堀西、南安楽寺、南関合)、東田中(2丁目以外)
2月27日(火曜日)	高橋(1丁目以外)
2月28日(水曜日)	高橋1丁目、南宮、笠神1丁目
2月29日(木曜日)	笠神(1丁目以外)
3月1日(金曜日)	東田中2丁目
3月4日(月曜日)	高崎2丁目、城南
3月5日(火曜日)	市川、高崎(2丁目以外)
3月6日(水曜日)	山王
3月7日(木曜日)	浮島
3月8日(金曜日)	中央
3月11日(月曜日)	伝上山
3月12日(火曜日)	下馬
3月13日(水曜日)	留ヶ谷
3月14日(木曜日)	丸山、鶴ヶ谷
3月15日(金曜日)	予備日

市役所特設会場へ来場される方へお願い

• 早朝の来庁による順番待ちはお控えいただき、市役所の開庁時間に合わせてお越しください。
• 来場の際は事前に検温を行い、発熱や体調不良がある場合は、ご来場をお控えください。
• 会場内では感染症予防対策のためマスクの着用のご協力をお願いします。
• 医療費控除の計算や事業・不動産・農業所得の収支内訳書の作成を済ませてからお越しください。特に収支内訳書のご準備がないと申告の受付ができません。作成されていない方は、会場内計算コーナーにて作成していただきます。

事業・不動産・農業所得および医療費控除の申告をされる方

• 事業・不動産・農業所得の収支内訳書は、ご自身での作成をお願いします。収支内訳書のご準備がないと申告の受付ができませんので、作成されていない方は、会場内計算コーナーにて作成をお願いします。
• 医療費控除の申告をされる方は、必ず医療費の合計金額を計算し、「医療費控除の明細書（PDF：1,410KB）」を作成してください。なお、健康保険組合などより送付される医療費通知（原本）の添付があればその分の医療費控除の明細書記載を省略できます。

申告に必要な書類

必ず準備が必要なもの

• 本人のマイナンバーカード

（注）お持ちでない方は、通知カードまたはマイナンバーの記載のある住民票の写しと、本人確認書類（運転免許証、保険証、身体障害者手帳など）の2点

• 被扶養者のマイナンバーが確認できるもの（メモでも可）
• 通帳（本人名義のもの（所得税の還付申告を行う方のみ））
• 収入の内容を確認する書類（下記のとおり）

項目	収入の内容を確認する書類
給与	源泉徴収票または雇用主からの支払証明書の原本（コピー不可）
年金・雑所得	源泉徴収票原本（コピー不可）
営業・農業・不動産など	収入、経費を計算した収支内訳書 （注）事前に作成してください。収支内訳書がないと受付できません。

各種控除で必要なもの

項目	必要書類
社会保険料控除	国民健康保険税・後期高齢者医療保険料・国民年金保険料・介護保険料・任意継続社会保険料の領収書（令和5年1月1日～令和5年12月31日中に納付したもの） （注）年金から特別徴収されている分は不要です。
生命保険料控除	一般生命保険料・個人年金保険料・介護医療保険料の保険料控除証明書
地震保険料控除	地震保険料・旧長期損害保険料の保険料控除証明書
寄附金控除	寄附金の受領証（注）ワンストップ特例制度を利用した寄附金も含みます。
医療費控除	医療費控除の明細書（PDF：1,410KB）（注）平成29年分の申告から添付が義務化されました。（詳細は国税庁（外部サイトへリンク）へ） なお、健康保険組合などより送付される医療費通知（原本）の添付があればその分の医療費控除の明細書記載を省略できます。
障害者・勤労学生控除	各種手帳・証明書

詳しくは、令和6年度住民税（市民税・県民税）の申告について（PDF：1,002KB）をご覧ください。

所得額、控除額などの計算方法については、こちら

申告受付期間中のお問合せについて

申告受付時間内（午前9時から午後4時）のお電話での問い合わせは、大変混みあうためつながりにくくなっております。午後4時以降にお問合せいただくか、お電話をいただいても折り返しの対応となる場合がありますのであらかじめご了承ください。

税務課市民税係022-368-1370（直通）

市民税・県民税申告書様式

税務課市民税係あてに令和6年3月15日（金曜日）までにご提出ください。（郵送可）

令和6年度市民税・県民税申告書（PDF：175KB）

令和6年度市民税・県民税申告書(記載例)（PDF：828KB）

令和6年度市民税・県民税簡易申告書（PDF：79KB）

令和6年度市民税・県民税簡易申告書(記載例)（PDF：109KB）