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更新日:2025年9月5日
日本最古の「万葉集」編纂の中心的役割を果たしたとされる大伴家持は、晩年、陸奥按察使兼鎮守府将軍となって多賀城に来在し、この地で没したとされています。家持が生きた時代のロマンを「まつり」の形で再現してきた市民手作りの「史都多賀城万葉まつり」を開催します。
家持が生きた時代に思いを馳せ、その時代へのロマンをまつりの形で再現することにより、多賀城の歴史を広く市民に語りかけるとともに、史都多賀城の魅力を発信し続けています。多賀城市民の手で作り上げられ、開催され続けてきて、多賀城を代表する秋の風物詩となっているおまつりです。今年は27回目の開催となります。
史都多賀城万葉まつりは、「万葉衣装行列」などが有名で愛されてきました。華やかな行列で着用している「万葉衣装」は平安時代の衣装の資料を図書館などで探し、討論しながら実行委員会衣装部が手作りで制作しており、徐々に増え現在500着を超える数となっています。(主催史都多賀城万葉まつり実行委員会)
令和7年10月12日(日曜日)11時~15時
JR仙石線多賀城駅前公園、多賀城市文化センター
雨天時は、会場を文化センター内に移し、内容を縮小して開催予定
万葉衣装を着て食事や南門前での写真撮影など、一日楽しめるツアーを企画しました。ぜひお申込みください!詳しくはチラシをご覧ください。
サークルフェア(多賀城駅南口広場)
史都多賀城万葉まつり実行委員会(090-1378-3608)
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