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更新日:2025年1月14日
多賀城市には、広い範囲に先祖の歴史を今に伝える遺跡が存在しています。
その中には、特別史跡多賀城跡附寺跡なども含まれ、これまで貴重な発掘成果を上げてきました。
ここでは、歴史のまち「史都多賀城」に存在する遺跡の全体像をご紹介します。
多賀城市内には、広い範囲に縄文時代から近世に至る42カ所の遺跡(埋蔵文化財包蔵地)が存在します。
遺跡の位置や範囲をご覧になりたいときは、次の地図をご利用ください。
地図上で薄い水色で塗られているところは遺跡(埋蔵文化財包蔵地)です。
遺跡は、国民の文化的財産です。その文化財を守るために、文化財保護法という法律が制定されています。
たとえば、地図上で薄い水色で塗られているところは遺跡(埋蔵文化財包蔵地)です。
その範囲内で宅地造成、住宅建設、道路工事などを行うときには、工事に着手する60日前までに届け出ることが定められています。
計画の内容によっては、工事前に発掘調査を行うこともあります。
また、薄いオレンジ色に塗られている特別史跡内では、現状を変更するときには許可申請が必要となります。こちらは、事業内容によっては許可がおりないこともあります。
いずれの場合も、計画立案にあたっては、早めにご相談ください。詳しくは、文化財に関する届出・申請をご覧ください。
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お問い合わせ
【埋蔵文化財包蔵地に関しては】
埋蔵文化財調査センター
宮城県多賀城市中央二丁目27番1号
電話番号:022-368-0134
ファクス:022-352-6548
【特別史跡に関しては】
教育委員会事務局文化財課文化財係
宮城県多賀城市中央二丁目1番1号
電話番号:022-368-5094
ファクス:022-309-2460
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