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更新日:2018年1月4日

年頭のごあいさつ

多賀城市長 菊池健次郎

復興から発展に向けて

けましておめでとうございます。

日本大震災以降、力を尽くしてまいりました復興事業が、一定の進ちょくを遂げております。これまでの皆さまからのご理解、ご協力に対しまして、改めて感謝を申し上げます。

年までに、市内全ての災害公営住宅への入居が完了し、被災された皆さまに新たな生活を始めていただくことができました。役目を終えた仮設住宅でも解体工事が本格化し、次の利用に向けた整備が進められております。

た、減災都市の核として整備を進めております津波復興拠点「さんみらい多賀城・復興団地」では、立地した企業が続々と操業を開始しており産業の再興と減災機能を備える拠点市街地が形成されつつあります。

して、津波浸水区域から高台に通じる2つの避難道路、「清水沢多賀城線」「笠神八幡線」についても災害に強い安全で安心な街づくりを目指し、早期の完成に向け、全力で取り組んでまいります。

さらに、多賀城駅北では、市立図書館の入る再開発ビルA棟の来館者数が200万人を突破し、B棟の「すくっぴーひろば」でも、連日子どもたちの明るい声が聞こえてきます。また、多賀城駅南でも昨年完成した「多賀城駅前公園」を中心として、市民団体によるさまざまな催しが続々と行われております。復興のシンボルとして位置づけた多賀城駅周辺に創出された交流や賑わいが、市民に定着してきていることを実感しております。

していよいよ、4月からは本市震災復興計画に定める「発展期」となります。

それを契機に、本年4月28日から6月24日までの約2カ月間、東北歴史博物館を会場に「東日本大震災復興祈念特別展大寺と東北ー復興を支えた人々の祈り」を開催します。多賀城市と奈良市が友好都市の関係にあること、さらには、大仏様に塗布する金を、陸奥国から献上したというご縁が東北と東大寺を結び、今回の展示を実現することができました。この催しは、869年の「貞観の大地震」の際には、今の復興庁に当たる「陸奥国修理府」が多賀城に設置され、復興大臣に当たる「地震使」が復興に尽くしたという歴史的な使命、そして東大寺が二度にわたる災禍から多くの人々の寄進により復興を成し遂げ、新たな文化や歴史を創造してきた軌跡が、震災からの一日も早い復興を願う東北の人々にとっての「未来への道標」となることを願って開催するものです。この東大寺展に、全国各地の皆さまにお越しいただき、ここ東北の地で多くの人々が集い、交流し、絆を深め、新たな出会いから豊かな未来を創りだす原動力が生まれるよう、さらに、東北復興への熱い思いをこの多賀城から全国に向けて発信できるよう、関係者一同鋭意準備を進めております。

後とも、震災以前にも増して「活気と元気と笑顔があふれるまち」となるよう、全力でまちづくりに取り組んでまいりますので、市民の皆さま方とともに、歩を一にして進めるべく、なお一層のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

びに、震災以後、多大なるご支援、ご協力を賜りました市内外の皆さま方に、あらためて厚く御礼を申し上げますとともに、本年が、皆さまにとりまして幸多き一年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。

お問い合わせ

市長公室政策秘書担当 

〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-1141(内線:217・218)

ファクス:022-368-8104

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