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更新日:2023年6月2日
近年、都市型の集中豪雨が増加傾向にあり、浸水被害が発生しています。これは、宅地化の進展に伴い、コンクリートやアスファルトによって雨水が地中へ浸透できなくなったことや短期間で集中的に側溝などへ流出するようになったことが原因と考えられています。
本市では、雨水幹線などの整備を進めておりますが、大雨による浸水被害のリスクが増大しつつあり、対応しきれないことが予想されます。気象条件などにより浸水被害の可能性があります。
浸水対策の一環として、市民の皆さんには、側溝などへの雨水流出を抑制するために「雨水浸透施設(雨水浸透ます)」や「雨水貯留施設(雨水貯留タンク)」設置のご協力をお願いします。
周知用のチラシ(PDF:1,179KB)をご覧ください。
多賀城市内で、新たに雨水浸透施設や雨水貯留施設を設置する者(市民や法人事業者など)。
下記の2施設が対象施設となります。
交付申請書に下記の必要書類を添付し、担当課に提出してください。なお、交付申請書については窓口にて配布しておりますが、下記様式一覧からダウンロードしてもご利用になれます。(申請書などは、郵送でも受け付けております。)
対象費用の3分の2に相当する額で限度額は4万円(消費税および配送費を含む)
雨水浸透ますは、本体および設置費用の合計額
雨水貯留タンクは、本体および付属材料の合計額
雨水浸透ますの設置工事は、原則として多賀城市排水設備指定工事店に依頼してください。
対象施設の設置後5年間は撤去することができません。ただし、やむを得ない理由があると認められるときは、期間を短縮することができます。
助成を受けた対象施設は、適正な維持管理をお願いします。
設置後の申請はできませんので、事前にお問い合わせください。
よくある質問
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