ここから本文です。
更新日:2022年7月13日
新型コロナウイルス感染症流行の長期化により、仕事や生活にさまざまな影響が生じ、ストレスを感じている方も多いことと思います。
実際にストレスの積み重なりにより精神的な不調を抱える方が増えており、「コロナうつ」という言葉も出てきています。当ページでは様々な不安やストレスに負けないための対処法についてご紹介します。
心を大切に守りながら生活していくためのコツについて、動画を作成しました。「セルフケア編」「病院・治療編」「家族・友人・職場編」の3つのテーマに分かれていて、日ごろ、ふと疑問に感じる内容が中心となっています。
ストレスを感じたり、戸惑ったり、怒りがこみ上げる感情が生まれるのはごく自然なことです。そんな時は、信頼できる人と話をすると気持ちが楽になります。
このような時期なので直接会いに行くことはなかなか叶いませんが、電話やメール、テレビ電話やSNSなどを活用し、今まで以上につながりを大切にしましょう。身近な人と話すことは、世間に飛び交う様々な情報を整理することにもつながります。
規則正しい食事や睡眠、適度な運動はどんな時も大切です。このような時だからこそ、日々の生活を見直しましょう。また、気持ちの落ち込みから「お酒」や「たばこ」などに頼りすぎないようにしましょう。
社会情勢が不安定な時は、事実と異なる情報(デマ)などが広がりやすくなっています。昨今はインターネットやSNSなどで個人でも簡単に情報を発信でき、過剰に不安をあおるような内容も多く見られます。
適切な予防策がとれるように、政府や地方自治体、地域の保健機関などの信頼できる情報源を参考にしましょう。
デマや迷信、不安に対するアドバイスが上記サイトから閲覧できます。
自殺の背景には、失業、倒産、多重債務、過労、いじめや孤立など社会的要因があり、今般の新型コロナウイルス感染症の影響などにより、今後の生活に不安を感じ、生きづらさを感じている住民の方も多くいるものと思われます。
このようななか、令和2年9月10日付けで別添のとおり国民に向けたメッセージが発出されました。
やる気や食欲が出ない、気分が沈んで眠れないなどの状態が2週間以上続く場合は、次のような専門機関に相談しましょう。また近隣の医療機関を受診することもひとつの対処法です。
一般社団法人日本産業カウンセラー協会東北支部が、以下のとおりカウンセリングを受けたい方のために「ほっと一息ルーム」を開設しています。
厚生労働省ではLINEやTwitter、チャットなどによる相談を実施している団体一覧を、以下のページで紹介しています。
パソコンやスマートフォンを使って心の状態をセルフチェックできるシステムを稼働しています。以下の関連リンクをご参照ください。
スマートフォンの場合は、
QRコードから↓
関連リンク
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ