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更新日:2024年5月24日
地域カルテは、地域に出向いて、地区の様々な方との話し合い(地区ヒアリング)を通じて、自分たちの地域が今どんな状況なのか、地域の情報や地域状況を分析・比較することで、その時々の自分たちの地域の強み(魅力)や弱み(課題)を把握し、記録(カルテ)するものです。
地域カルテの作成は、令和4年度(2022年度)に西部地区からスタート、
令和5年度(2023年度)は中央地区、令和6年度(2024年度)は東部地
区の地域カルテを作成し、毎年データを更新(メンテナンス)します。
1.地域の魅力、課題の共有
2.居場所(子ども~シニア世代)・・・「プラットホーム」の見える化
3.地域活性化
の3点が主なものです。
1.地区の日頃における助け合い、支え合いおよび見守りについて、他の地区の活動を参考とする場合。
2.地域の困っている方に支援を行おうとする際に、地域のサロン活動などを把握し、適切な支援につなげる場合。
3.各地区の地域資源(町内会、学校および各種活動など)を把握し、支援につなげる場合。
(例こども食堂の運営支援として食料品、日用品などを提供する)
4.地域のコミュニティのため、他の地区ではどのようなイベントを開催しているか参考とする場合。
5.災害時の対応について、他の地区の活動を参考にする場合。
そのほか、様々な場面での活用が考えられます。
ぜひ積極的にご活用ください。
(注)地域カルテのデータは、
多賀城市社会福祉協議会のHP(外部サイトへリンク)にも掲載しています。