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更新日:2020年9月7日
江戸時代、市川村において、仙台藩の肝入(きもいり。村内の民政を司った役人)を勤めた菊池家に伝わる文書です。市川村の村政に関わる資料が中心であり、それまで知られていなかった近世前期の資料が含まれていました。これによって、江戸時代における市川村の村政が具体的に判明し、さらに多賀城市域における近世前期の様子が初めて明らかになりました。菊池家文書は多賀城市史編纂の過程で発見・収集され、その調査成果は多賀城市史にまとめられています。
(平成17年11月1日指定、種別:古文書)
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