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更新日:2017年1月6日

埋蔵文化財調査センター常設展

常設展示室は、「古代都市多賀城」をテーマにしています。

多賀城は陸奥国の国府が置かれ、按察使が常駐することから陸奥、出羽両国を統括し、さらに東北地方北部の蝦夷の地を国内に取り込むという役割を担っていました。9世紀になると、多賀城の南面には道路で整然と区画された都市が建設され、都から派遣された役人をはじめ、多賀城で働く多くの人々が暮らすようになりました。

展示では、「古代都市発見」、「国司の大邸宅」など9つのコーナーを設けています。発掘調査で明らかになった成果や、市指定文化財となっている「題箋軸木簡」をはじめとした様々な出土資料をもとに、古代都市の様子を紹介しています。

 

古代都市多賀城のイラスト(イラスト:早川和子)

古代都市多賀城のイラスト

東西1.5キロメートル、南北1キロメートルにも及ぶまち並み。平安時代初め頃から段階的に整備され、800年代後半頃に最大規模となりました。発掘調査により高級官僚の大規模な邸宅跡や下級役人の住まいなどが発見され、生活用具、嗜好品、まじないの道具など多くの遺物が出土しています。

 

入口だよ

展示室入口

 

入口前にある多賀城碑(国指定重要文化財:レプリカ)
多賀城の創建年代や、都であった平城京からの距離などが記されています。

多賀城碑のレプリカ

 

 

常設展示室の様子
9つのコーナーで構成しています。

常設展示室の様子

 

コーナー:まちづくりの開始

まちづくりの開始コーナー

 

 

国守館の井戸(くにのかみのたちのいど)
山王遺跡千刈田地区で発見された大規模な井戸です。地中に埋められる井戸側は、巨大な材木を刳り貫いて作られています。

国守館の井戸

 

 

横板組の井戸(よこいたぐみのいど)
市川橋遺跡で発見された横板組の井戸です。最下層の一回り小さい木枠の中には、水を浄化するために炭と砂が交互に敷き詰められていました。

横板組の井戸

 

ただいま、常設展示室において「しゆう丸とめぐる多賀城歴史たんけん」の映像(たがじょうポケットムービーのページへ)を見ることができます。

お問い合わせ

埋蔵文化財調査センター  

宮城県多賀城市中央二丁目27番1号

電話番号:022-368-0134

ファクス:022-352-6548

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