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更新日:2021年9月1日
介護サービスを利用する場合にお支払いいただく利用者負担には、月々の負担の上限額が設定されています。1か月に利用した介護サービス利用者負担の合計(同じ世帯に複数の利用者がいる場合は、世帯合計額)がその上限を超えたときには、超えた分が「高額介護サービス費」として後から給付され、負担が軽くなります。
給付を受けるには申請が必要ですが、対象者には市が通知をお送りしています。
令和3年8月1日以降に利用された介護保険サービス分より、現役並み所得者世帯(※1)の負担上限額が以下のとおり見直されます。
利用者負担段階区分 | 上限額 |
---|---|
現役並み所得者世帯(※1) |
44,400円(世帯) |
世帯のどなたかが市区町村民税を課税されている方 |
44,400円(世帯) |
市民税非課税世帯で下記の区分に属さない方 |
24,600円(世帯) |
下記のいずれかに該当する方
1市民税非課税世帯で合計所得金額および課税年金収入額の合計が80万円以下の方 2市民税非課税世帯で老齢福祉年金を受給している方 |
15,000円(個人) |
生活保護を受給している方 |
15,000円(個人) |
※1同一世帯に課税所得145万円以上の65歳以上の方がいて、その世帯の65歳以上の方の収入が単身の場合383万円以上、2人以上いる場合520万円以上ある世帯の方。
利用者負担段階区分 | 上限額 |
---|---|
課税所得690万円(年収約1,160万円)以上の方 |
140,100円(世帯) |
課税所得380万円(年収約770万円)以上690万円(年収約1,160万円)未満の方 |
93,000円(世帯) |
課税所得380万円(年収約770万円)未満の方、世帯のどなたかが市区町村民税を課税されている方 |
44,400円(世帯) |
市民税非課税世帯で下記の区分に属さない方 |
24,600円(世帯) |
下記のいずれかに該当する方
1市民税非課税世帯で合計所得金額および課税年金収入額の合計が80万円以下の方 2市民税非課税世帯で老齢福祉年金を受給している方 |
15,000円(個人) |
生活保護を受給している方 | 15,000円(個人) |
詳細については下記をご覧ください。
高額介護サービス費の負担上限額が変わります(厚生労働省)(PDF:772KB)
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