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更新日:2020年6月23日
江戸時代の初め、八幡村の領主天童氏が造成したと伝えられるため池です。もともと小さな沼であったものを、水量を豊富にするため堤を築き、市川・八幡・浮島・田中・加瀬村の水田を潤したといわれています。
また、昭和の初めには、塩竈の水道の水源としても利用されており、現在でも、堰堤・取水塔などにその名残をとどめています。
平成22年、農林水産省により「ため池百選」に選ばれています。
加瀬沼と取水塔の写真
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