ここから本文です。
更新日:2020年5月14日
30代から50代の男性を中心に風しんの患者数が増加しています。
平成30年7月以降、風しんの抗体保有率の低い30代から50代の男性を中心に風しんの患者数が増加しています。
風しんは感染力が強く、妊娠中の女性が風しんに感染すると、子どもに目や耳などの障害を含む先天性風しん症候群が生じる可能性があるため、特に注意が必要です。
厚生労働省は、風しんの発生およびまん延を予防するために、風しんに係る公的接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性に対し、風しん抗体検査および予防接種(風しん第5期定期予防接種)を行うこととしました。この対策の実施期間は令和4年3月31日までの3年間となります。
妊娠を希望する女性とその同居人および妊娠している女性の同居人を対象とする助成については、成人風しん予防接種費用助成をご確認ください。
多賀城市に住所を有する昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性
令和4年3月31日まで
(あなた自身と周りの人を守るため、早めに受診しましょう。)
1.抗体検査
クーポン券、本人確認書類(マイナンバーカードや免許証など)を持参し、抗体検査を受けます。
事業所健診や特定健診の会場で抗体検査を受けることができる場合がありますので、確認してください。
2.予防接種
「抗体なし」の方は、クーポン券、本人確認書類(マイナンバーカードや免許証など)、抗体検査結果通知を持参し予防接種を受けましょう。
実施医療機関については、「風しんの抗体検査および予防接種実施医療機関一覧(PDF:242KB)」を確認の上、必ず予約を取ってから受診してください。なお、医師の氏名については実施医療機関の掲示などでご確認ください。
無料
よくある質問
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください