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更新日:2022年5月9日

平成30年度資料展

平成30年度資料展童家三代頼澄・重頼・頼長の時代ー

今回の展示では、仙台藩家臣天童氏の初代から三代までの時代に焦点をあてています。仙台藩の重臣、準一家の家格を与えられた天童氏でしたが、初代から四代までは跡継ぎに恵まれず、約30年に亘って養子により家を継承しなければならないという、困難な時代がありました。その時代をいかに乗り越えてきたか、残された資料から、天童家初期のあゆみについて紹介しました。

本展示の見どころは、留守政景、天童重頼、伊達宗利とそれぞれ殉死した家臣が描かれた肖像画です。重頼とその父政景、兄にあたる宗利、三幅並んだ肖像画を見られる貴重な機会となりました。

ポスター

チラシPDF(PDF:446KB)

 

肖像画

(左から)留守政景、天童重頼、伊達宗利の肖像画

開催期間

平成30年8月16日(木曜日)から9月24日(月曜日)まで

会場

多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室(文化センター内)

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日(ただし、日曜日、土曜日にあたるときは除きます)

開館時間

9時から16時30分まで(入場は16時まで)

観覧料

無料

平成30年度資料展「地域の文化財ー八幡村ー」

多賀城市では、平成25年度から市内全域を対象とした文化財調査を実施しています。この調査は、江戸時代多賀城市域にあった13の村ごとに行っており、今まで資料化していなかった石造物、棟札や絵馬、人々の信仰にまつわる行事や講、社会組織など、地域の歴史を伝える多くの文化財を確認することができました。

本展示は、地域の特色ある歴史を、文化財調査の成果をもとに旧村単位で紹介したものです。最初に調査を開始した旧八幡村を取り上げ、地域に残る多くの資料から、八幡村と人々の暮らしの歴史を紹介しました。

平成30年度資料展

チラシPDF(PDF:828KB)

開催期間

平成31年1月13日(日曜日)から3月21日(木曜日・祝日)まで

会場

多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室(文化センター内)

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日(ただし、日曜日、土曜日にあたるときは除きます)

開館時間

9時から16時30分まで(入場は16時まで)

観覧料

無料

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お問い合わせ

埋蔵文化財調査センター  

宮城県多賀城市中央二丁目27番1号

電話番号:022-368-0134

ファクス:022-352-6548

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