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更新日:2024年2月8日
多賀城市の地形を7500分の1の段ボールジオラマで再現しました。段ボールジオラマとは、市内全体の地図が印刷された段ボールを等高線に沿って切り出し、積み重ねられた立体地図です。平面の地図では、まちの地形をイメージするのは難しいですが、立体的なジオラマでは高低差が分かるため、危険個所を直感的に理解することができます。
また、ジオラマには、津波浸水動画のプロジェクションマッピングを投影するほか、AR(拡張現実)による多賀城高校の震災伝承「まち歩き」や歴史・文学等の関連書籍の展示も行います。
展示内容
1.津波動画のプロジェクションマッピング
・多賀城市津波浸水シミュレーション動画
・東日本大震災時の津波浸水状況
2.ARコンテンツ
・多賀城高校による津波伝承まち歩き「MAP」
・多賀城の歌枕
・多賀城 史跡周遊コース
3.歴史や災害、文学に関する関連書籍やパネルの展示
名称 |
多賀城市立図書館 |
---|---|
住所 |
多賀城市中央2丁目4-3 多賀城駅北ビルA棟 |
電話番号 |
022-368-6226 |
本展示と併せて、河北新報社が2021年から発行する「震災伝承新聞」が3月11日まで図書館で展示・配布されます。
今回の内容は、多賀城高校災害科学科の生徒が市内の津波浸水域を案内するまち歩きプログラムに塩竃市立第二中学校の生徒が参加し取材したものです。
段ボールジオラマ展示と併せてご覧ください。
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