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更新日:2023年11月14日

古代兵士装束の復元

古代兵士装束の復元

奈良時代などの兵士の装束である挂甲(けいこう)を復元し、令和6年11月1日に予定している多賀城創建1300年記念式典では、復元した挂甲を着用して古代の兵士儀式を再現します。

また、体感プログラムとして、建設予定の多賀城南門ガイダンス施設にて挂甲の着用体験も計画中です。

多賀城にお住いの人はもちろん、多賀城を訪れた多くの人に古代多賀城の悠久の歴史を体感していただきたいと思います。

挂甲の復元は、一つひとつ手作業で行っており、小札(こざね)と呼ばれる穴の空いた札にひもを通すことでつなげていきます。紐の通し方さえ理解してしまえば小さな子どもから高齢者まで、どなたにでも簡単に作ることができます。

そんな挂甲の復元をお手伝いしてくれる人や団体を募集しています。

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完成イメージ

手順

1、市民文化創造課あてお問い合わせいただきお申し込みください。

2、市民文化創造課窓口(北庁舎3階)にて復元キットをお受け取りください。

3、「古代兵士挂甲の作り方」(動画作成中)をご覧いただいて、制作に取り掛かっていただきます。

希望者には個別に制作方法のレクチャー(所要時間1時間程度)を行いますので、お気軽にお問い合わせください。

4、完成しましたら、市民文化創造課窓口までお持ちください。

古代兵士挂甲の作り方

動画作成中

その他

  • 挂甲はユポ紙という耐久性に優れた特殊な合成紙で作られた小札に靴紐に近い紐を使って制作します。
  • 1着の製作期間はおおむね1か月です。
  • この事業はあくまで「復元体験」であり、完成した挂甲については、市で保管させていただきます。
  • お渡しする復元キットは原則おひとりさまにつき1着分ですが、団体でのお申し込みの場合は、団体の人数等に応じてご相談させていただきます。

問い合わせ

多賀城創建1300年記念事業実行委員会事務局

(多賀城市企画経営部市民文化創造課)

TEL:022-368ー1141

メール:sozo●city.tagajo.miyagi.jp(●を@に変換して送付してください。)

よくある質問

お問い合わせ

企画経営部市民文化創造課文化創造係

〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-2084

ファクス:022-368-2369

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