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更新日:2021年7月20日
民家入口通路の真正面に直幹枝垂状の樹姿を呈し、旺盛な樹勢を保っています。
晩秋の開花期には、小さな白い花を咲かせ、佳香を放し、結実する雌株です。
老樹のためであろうか、ひいらぎ特有の鋭先刺状の粗鋸歯状の葉は少なく、大部分は全縁無刺状となっています。
ひいらぎは、八つ手・南天などと同様、魔除けの木として、旧家の門の附近などによく見かけられます。
このひいらぎも、家運の隆盛を願い先祖が植えたものだと言われています。
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