ここから本文です。
更新日:2021年11月11日
市川橋遺跡第95次調査では、多賀城周辺に広がる古代道路のほか平安時代の掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと)などを発見しました。
発見した柱穴の柱間、柱を立てる際に埋めた土の色、柱同士の並び方などによって、複数の柱穴から、一つの建物を復元することができます。
写真にうつっている白い線が、復元された建物の範囲を示しています。
調査の結果、左の建物が右の建物より新しいことがわかりました。
建物の老朽化などに伴って改築工事が行われたのでしょうか。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください