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更新日:2021年12月22日
ほ場整備事業に伴う山王遺跡178次調査では、平安時代の多賀城周辺に広がる古代道路網のうち、南北大路から数えて西に6つ目にあたる、西6道路を確認しています。
北から見た写真です。
古代の道路を構築する際も、現代の道路のように路面の脇に側溝を設けていたようです。
向かって左側の黒い筋が東側溝、右側の黒い筋が西側溝になります。
中央の黄色い土が道路面です。
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