更新日:2019年12月2日
学校給食における放射性物質測定検査
学校給食における放射性物質測定検査
- 平成24年6月と7月は、宮城県で実施している給食食材の放射性物質サンプル測定を行いました。
- 平成24年8月28日(2学期の学校給食開始日)以降は、市独自で当日提供する給食の一食分(主食、牛乳は除く)の事前検査を行っています。
検査対象
- 市内小・中学校に提供する給食を火曜日・木曜日に実施します。
- 当日に提供予定の給食一食分(主食・牛乳は学校給食会などにおいて測定検査を実施していることから対象外)を、調理後速やかに検査します。
測定基準値
- 測定する放射性物質は、セシウム134とセシウム137の2種類です。
- 簡易検査の基準は、食品衛生法に基づく一般食品の基準値(1キロあたり100ベクレル)の2分の1(1キロあたり50ベクレル)とします。
結果の公開
検査の結果は、こちらをご覧下さい。また、広報多賀城や学校たよりなどを通じてお知らせします。
測定基準値を超えた場合
- 測定結果が簡易検査の基準を超えた場合は、給食の提供を中止し、速やかに精密検査を実施します。その場合、代替食として備蓄している簡易食材(ふりかけ、ジャムなど)と主食(ご飯など)を提供します。
- 使用予定の地場産野菜および味噌は、使用を中止し、一般業者からのものに切り替えて給食を提供します。
給食に使用する食品の産地
- 児童生徒に安全で安心な学校給食を提供するために学校給食センターで使用する主な食材の産地を公表します。
今回産地公開を行う学校給食用食材は、下記のとおりとなっております。
なお、野菜および果物の産地(予定)は、翌月使用予定の食材を前月中旬にホームページで公開しています。

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