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更新日:2022年5月12日
多賀城市では、認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を設置し、認知症の早期診断・早期対応に向けた取り組みを行っています。
複数の専門職(注1)が家族などからの相談により、認知症が疑われる人や認知症の人およびその家族を訪問し、認知症や日常生活に関するアセスメントを実施し、医療機関への受診支援や家族支援などの初期の支援を包括的、集中的に行い、自立生活のサポートをするチームです。(認知症初期集中支援チームのチラシ)(PDF:375KB)
(注1)専門職とは、医師、看護師、保健師、社会福祉士などの医療保健福祉に関する専門職で構成されています。
在宅で生活している認知症が疑われるまたは認知症の40歳以上の人で、以下に該当する人です。
などの人が対象となります。
支援の流れは、次の通りです。(支援の流れ)(PDF:114KB)
1相談(お住まいの地域の地域包括支援センターへご相談ください)
2初回訪問(認知症初期集中支援チームが訪問します)
3認知症初期集中支援チーム員会議
4必要な支援の実施(生活指導・介護指導、受診勧奨、かかりつけ医との連携など)
5認知症初期集中支援チーム員会議(初期集中支援終了の判断)
6ケアマネジャーなどへ引継ぎ
認知症をはじめ、高齢者に関する相談はお住まいの地域の地域包括支援センターへご相談ください。
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