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更新日:2021年7月1日
119番通報するときには、「落ち着いて」「正しく」「情報を確実に」伝えることが大切です。
いざというときにあわてないためにも、電話のそばに「119番通報メモ」を貼っておくと便利です。次のファイルをダウンロードして印刷し、ご利用ください。
119番を回したら、まず、火事と救急の区別をはっきり伝えましょう。
Q.火事ですか、救急ですか
A.「火事です」
Q.場所はどこですか(あわてずに出火場所と名前を伝えましょう。電話をかけている場所から近いところの火事なら、電話をかけている住所でよいのです。目標となるものを何でもいいので言いましょう。)
A.「○○市○○町○丁目○番地○号の△△宅です」「○○市○○町○丁目○番地○号の△△ですが、うちの5軒となりが火事です」「○町の○○酒店から300m東です」
Q.何が燃えていますか
A.「台所が燃えています」「駐車場で車が燃えています。」
Q.近くに何か目標がありますか(建物や交差点名など)
A.「○○公民館の隣です」「○○商店の向かいです」
Q.どんな状況ですか(火災の様子やけが人の状況などを話してください)
A.「窓から煙が出ています」「逃げ遅れた人がいます」
Q.通報者のお名前は
A.「○○○○です」
Q.電話番号を教えてください
A.「○○○局○○○○番です」
以上のことを伝え終わったら、目標物や、目立つところまで出て、消防車が来たときに案内してください。
Q.火事ですか、救急ですか
A.「救急です」
Q.場所はどこですか(あわてず正確に伝えましょう)
A.「○○市○○町○丁目○番地○号の△△宅です」
Q.どんな状況ですか(事故や病気の内容を伝えましょう)
A.「いつ、だれが、どこで、どのようにして、どうなったか」
Q.病人やけが人の状態、既往症、かかりつけの病院などを教えてください
A.「既往症は○○です。かかりつけの病院は○○病院です」
Q.病人やけが人は何人ですか
A.「けが人は○人です」
Q.通報者のお名前は
A.「○○○○です」
Q.電話番号を教えてください
A.「○○○局○○○○番です」
以上のことを伝え終わったら、目標物や、目立つところまで出て、救急車が来たときに案内してください。
携帯電話やPHSからの119番通報は、地域によって通報地点と離れた地域の消防機関につながる場合もありますので、特に住所や目標は、正確に伝えてください。
救急車でなく自分の車で病院に行ける軽症の方には、消防本部で受け入れてくれる病院の紹介をしています。
軽症の場合の病院紹介については、お手数でも次の連絡先へお問い合わせください。
軽症の場合の病院紹介は、電話022-361-0119
また、最近救急車が現場にいる時間が長いのではないかという問い合わせをいただくことがあります。これは、救急救命士が救急車内で応急処置をしているためですので、ご理解をいただきますようお願いいたします。
塩釜地区消防事務組合消防本部指令課022-361-0119
火災救急テレホンサービス0180-99-2990
多賀城消防署022-355-9704
よくある質問
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