更新日:2015年7月29日
ここから本文です。
高橋文芳さん、洋子さんご夫妻のお宅の玄関前に飾られた小さな七夕飾り。
黒竹を知り合いからいただいたのをきっかけに飾り始めて10年になるそうです。
高橋さんの七夕は、飾りの材料にこだわっています。
「普通のお花紙よりふわふわでしょ。落雁の包み紙を使っているからよ」
とおっしゃるように
くす玉の花は落雁の包み紙、投網は花束のラッピング用の紙を再利用。
輪つなぎや鶴、紙風船は、娘さんが子どもの頃使った千代紙。
ひとつひとつの飾りにその時々の思い出と物を大切にする気持ちがこめられています。
「はさみ星」は、ある時、お孫さんがおばあちゃんのためにインターネットで調べてくれたもの。
それ以来、必ず毎年、折って飾るそうです。
夜空の織姫と彦星のようにキラキラ輝いていました。
高橋さんご夫妻は、鈴虫の飼育も長年続けており、
飼育箱には、6月に孵化した鈴虫の赤ちゃんがいっぱい。
8月末頃には涼しげな鳴き声が聞こえてくるそうです。
たがはぴdaysで、鈴虫の音をお届けする予定です。お楽しみに。
関連リンク
よくある質問
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください