市民と共につくるまち トップ>>市役所での取り組み>>歴史の道・詩都景観形成事業スタート!
最終更新日 平成20年3月19日
多賀城には、多賀城政庁跡、多賀城碑をはじめとした歴史資源がたくさんあります。市では、その歴史的資源、景観資源の再確認を目的とし、市民参画と協働の視点を取り入れたパイロット事業として、歴史の道・詩都景観事業を進めていくことにしました。この事業では、歴史探索ツアーを行い、参加者が気づいたり発見した箇所を結び、一つの歴史の道としてつなげる選定作業などを、ワークショップ形式で進めていきます。
なお、この事業は、史跡を活かしたまちづくりを進めようとする団体、NPOゲートシティ多賀城と共に進めています。
歴史探索ツアーは、10月27日、11月17日の2回にわたり開催しました。10月27日は、あいにく雨に見舞われましたが30人が参加。2回目の11月17日は、好天にも恵まれ、市内外から参加者が集まり、125人もの参加者がありました。
参加者は、「東門コース」、「政庁跡コース」、「廃寺跡コース」、という3つのコースに分かれ、それぞれ10名程度のグループになり、中央公園駐車場をスタート地点とし、政庁跡や、多賀城碑、多賀城廃寺跡などを1.7〜2.8qほど散策しました。2回目のツアーでは、同行した史都多賀城観光ボランティアガイド、史跡案内サークルの皆さんから説明があり、多賀城の歴史の重要性を再認識することができました。また、参加者一人ひとりが、地図とペンを持ち、「友人に教えたくなるおすすめの場所」「○○したくなる居心地のよい場所」「こうしたらいいな、こんなのあったらいいなと思う気になる場所」など気づいた点を地図に書き込みながら散策しました。ゴールの南門跡広場では、地元婦人会手作りの鍋が振る舞われ、個人の地図に書き込んだ感想等を、グループごとに大きな地図に落とし込み、各グループの代表が発表を行いました。

ワークショップとは参加者同士による調査・研究や討論などの作業を通じながら、前向きなアイディアや意欲を引き出し、お互いの考え方や立場の違いを学び合いながら、テーマに基づくまちづくりや地域づくり等の提案などをまとめる手法のことです。
今回のワークショップでは、探索ツアーで集まった感想や意見を基に、参加者がグループになり、個人で出したアイディアを話し合い、確認し合いながら、選定作業を進めていきます。参加者は、探索ツアー参加者、NPOゲートシティ多賀城(史跡を活かしたまちづくりを考える市民組織)等の各種市民団体、地元行政区(市川、浮島、城南、高崎)の関係者、そして、市職員も市民参画と協働を学ぶ研修事業として、参加します。参加者の自由な意見を尊重しあいながら議論を進め、多賀城の歴史を活かした、市民が誇れる多賀城オリジナルの道を作り出せるよう、これからの作業を進めていきます。
平成19年12月13日(木曜日)19時から、第1回目のワークショップとして、ミニ講演会と今後の活動のオリエンテーリングを、生涯学習支援センターで行いました。講演会は、講師を多賀城市地域経営アドバイザー加藤哲夫先生にお願いし、「歴史の道」づくりが目指しているもの〜政策形成過程への市民の参画・協働〜というタイトルでお話をいただきました。詳しい講演の内容等については、次のファイルをご覧ください。

平成20年2月7日(木曜日)19時から、第2回ワークショップを行いました。参加者は景観資源ごとに6つのグループに分かれ、まず歴史探索ツアーで出された意見・感想から、良い意見・悪い意見・提案点などをふせんに書き出し整理しました。次に、グループ内で意見交換を行い、その結果を大きな地図に落とし込み、最後にはグループごとに発表を行いました。詳しい内容等については、次のファイルをご覧ください。
平成20年2月21日(木曜日)19時から、第3回のワークショップを行いました。
ワークショップの前に、南門復元計画に関してのビデオ「甦る多賀城南門」を鑑賞しました。引き続いてのワークショップ作業では、6つのグループに分かれて、前回作成した歴史探索ツアーの感想を整理して1枚の地図にまとめた探索資源マップをもとに、一つの探索テーマと探索ルートを考える作業を行いました。スタートゴール地点の設定、対象者を誰にするか、どんなテーマで巡るか、という点に着目してルートを設定した後には、その主旨を一言で表現するキャッチフレーズを考え、最後にはグループで発表を行いました。詳しい内容等については、次のファイルをご覧ください。
3月1日(土曜日)9時から、現地探索ツアーを行いました。
探索ルートとして、加瀬沼展望コース、加瀬沼荒脛コース、作貫コース、西門コース、廃寺コースと5つのルートを設定し、参加者はそれぞれ8名から10名程度のグループに分かれて出発しました。展望コースと荒脛コースは、加瀬沼にスタート地点を移動し、残りの3コースは、集合場所の中央公園駐車場から2時間30分ほど、それぞれのコースを探索しました。参加者は、地図とペンを持ち、初めて多賀城を訪れた人の視点で、歩きながら気づいた「活かしたい魅力」や「解決したい課題」などを地図に書き込みました。当日のコース図と詳しい内容等については、次のファイルをご覧ください。
3月13日(木曜日)19時から第5回のワークショップを行いました。参加者は、6つのグループに分かれて、前回の探索ツアーを振り返り、歩いたコースの「活かしたい魅力」と「改善したい課題」について話し合い、地図に書き込みました。その後、国府多賀城駅をスタートとする歴史遺産コースと、加瀬沼をスタートとする自然満喫コースの2つのコースについて、ルート案を検討しました。最後に、「改善したい課題」について、住民・地域が取り組むこと、行政が取り組むこと、協働で取り組むことに整理し、グループで発表しました。詳しい内容等については、次のファイルをご覧ください。
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